ネコジル・・・。

2017年1月13日(金) 2017-01-13T00:24:35+09:00 437 / 8

を離れた理由を、今日は書いてみようと思います。

もう、時効だと思いますし、きっと当時の方もいないという思いからです。

万が一、私のこのブログを読まれたら・・・。

一つ、争いをしたいわけではなく、ただ、当時、私がどう思ったか、それを書きたかっただけです。

そして、私は、当時の事はショックで、とても悲しかったのですが、それ以上の事は思っていません。

それをふまえて書きます。



数年前、るるがまだ生きていた頃です。

当時も今くらい、いへ、今以上の頻度でネコジルを更新していたと思います。

そんな折、るるの顎に固いしこりが見つかりました。

当然受診。

結果は最悪でした・・・。

悪性の腫瘍で、治療するには下顎を取り除かなければならないと・・・。

ショックでした・・・、しかし、るるは18歳。

長毛種でこれだけ生きるのも珍しい、というDrのお墨付き。

苦渋の決断でした・・・。

Drは、辛い治療はせずに、家で好きなものを食べさせ、ゆっくり看取ってあげたら？と・・・。

苦しい決断だったけれど、Drがそう言ってくれた事は救いにもなりました。

それからは、るるの好きなものを買い、るるが調子が良さそうな時に少しあげる日が続き・・・。

１週間後くらいでしょうか？天国のこうすけの元へ・・・。

こうすけは、9歳という若さで天国へ行ったので、るるはその分も長い気してくれたのだと思います。

時間が前後しますが、るるが病院で診断を受けたのち・・・。

こちらのチャットで事の次第を相談させて頂きました。

先の短いるるに何か出来ることがないか？と思ったから・・・。

しかし、そんな相談に対し、帰ってきた言葉は・・・。

私の住む地域の獣医はヤブばかりだと・・・、るるの事を諦めるのか？と・・・。

もっと、大きい病院に行って、しっかり検査して治療するべきだと・・・。

正直、最もな意見だと思います。

ひょっとしたら、その方がおっしゃるように、もっと大きな病院。

その方が教えてくださった、帯広の大学病院に行って、検査を受け、手術をして、治療したら・・・。

もう少し、るるは長く生きることが出来たかもしれません。

けれど、私にはそれが幸せな事だとはどうしても思えなかった・・・。

生まれ育った家を離れ、遠く離れた病院で一匹治療を受け、痛い思いして・・・。

下顎がなくなれば、食事もままならないでしょう。

そんな姿になって、るるが幸せだとはどうしても思えませんでした・・・。

それは、諦めることになるのか？と、るるを不幸にする事になるのか？と・・・。

分からなくなってしまったんですね・・・。

Drは私の家庭の事、るるの年齢、るるの予後、全てを考慮して、家で看取ってあげたら？

と、おっしゃってくれた。私もそのつもりだった・・・。

けれど、その方の意見を聞いてわからなくなってしまったんですね・・・。

どうしたら良いのか・・・。

結果は、Drと自分の考えを信じ、るるを我が家で看取ったわけですが・・・。

今も思います。るるは幸せだったかな？と・・・。

そんなんで、ネコジルを数年離れていたわけですが・・・。

久々に去年から戻って来ました。

なんとかかんとか、気持ちの整理がついたんでしょうね^-^

楽しい話しが出来ず申し訳ないのですが・・・。

まあ、こんなやつですが、よろしくお願いします。