トルコ・イスタンブールの野良犬猫優遇事情。
特に猫は人々の生活にすっかり溶け込み、無くてはならない存在、
オバマ前大統領も、イスタンブール訪問時、有名にゃんこを訪ねています。
7匹の野良猫を主役としたドキュメンタリー『kedi』、2月17日北米映画館を中心に上映が始まります。
…Twitterによれば、試写会(?)北米1館だけの売上が4万ドルのヒットだとか。
公式トレイラーです
『犬は人間を神様だと思っているけど、猫はそうじゃない』と字幕に出てくる
自由気ままなイスタンブールの野良猫たち。
https://www.kedifilm.com/
こちらがHP、主役の7匹の猫紹介(about)、上映予定(screenings)が並んでいますが、
ざっと眺めたところ、北米中心、外国では、ロンドン、バンコック、ローマが目に入りました。
やはりローマは野良猫の存在が有名ですから…
日本の上映は未定のようですが、上映されるならば、ぜひ足をお運びください。
…って、PR担当ではありません(笑)
太陽が顔を出せば、最高気温20度にも上がって、すっかり春めいています。

近所のミモザの大木、すっかり満開です。
昨日、ちょっとしたアルバイトに行ってきました。
と言っても、さっと案内をし、昼間っからワインを飲んでの食事、雑談ばかり…申し訳ないほどです^^;
朝の冷え込みは厳しく、トイレ事情の良くないローマ、駅でのようたしは絶対です。
テルミニ駅の有料トイレ


かなりキレイで、使用後はおばさんがすぐに掃除をしてくれますが、利用料金は€1。
コインを投入すると、扉が開きます。
かつては入り口でおばさん(時には若いきれいなお姉ちゃん)が、チップ請求していたイタリアのトイレ
最近はほぼ有料化、自動のトイレ(¢50)もありますが、もし開かなかったら…とドキドキです。
リクエストで出向いたゲットー(ユダヤ人居住区)
…欧州で歴史的に迫害されていた彼らは、無理やり一地区に詰め込められていました。

帝政ローマ初代皇帝アウグスチヌス帝(紀元前)時代の柱廊もある、歴史ある地区です。
“キッパ”という、小さな帽子のような宗教的被り物をする男性も見かけられ、
一種独特の雰囲気を醸し出していました。
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