ネコジの常識は、世間の常識ではない、という現実

2017年4月4日(火)

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ショックを受けました。
毎日の習慣、PCをつけてお気に入りのサイトを流し読み…

私のTwitterは超地味モノ、外国情報を意訳してのRT中心
…偶然見つけてfollowしてくださった方はごくわずかですが、愛護・保護に関心のある方ばかり
期限の迫ったわんにゃんの、悲痛な声が聞こえそうな里親探しもあれば
行政やマスゴミ情報…私が日記で紹介するのは、彼らから入ってくる情報です(^^)
4月に入って、Twitterに入ってくる情報が、愕然と増えました。

「子猫、生まれました！」

followerが見つけてRT、出るわ出るわ…
私のfollowerは、間違いなく避妊去勢推進派
見るに見かねて手を貸すのか、または“嫌味”のRTでしょう。

幼いころよりわんにゃんとは触れ合ってきました。
でも、あくまでも“昭和”の飼い方です。
20数年前、自分の納得の行くような飼い方をしたいと思い購入した飼育書…
フード、室内飼い、そして避妊去勢が勧められていました。
私自身同感できること、うちの子、目の前に現れた子は、全て処置を進めました。
近所の無責任おばさんの子たちも、私が処置しました。
田舎の無知なおばさんなのだから、仕方ない…
2009年に覗き始めたネコジルシ、当時のユーザーも皆さん避妊去勢済
当然だと思っていました。

が…違うんですね、現実は((+_+))
相変わらずバンバン産まれ、ホイホイとTwitterで“貰い手”を探している状況
このサイトのあるユーザーさんのように、素晴らしい希望者さんなら良いのですが…
栄養豊かなフードを食べているママは、9匹出産と言う例もあります。
こんな方から貰い受けた方は、また同じことを繰り返すことが多いんでしょうね…偏見かな？

これでは、受け皿となるボラさんがどんなに頑張っても、減少には向かわないでしょう。
蛇口の水は、ダダ漏れです。

解決は、どうしたら良いものやら…( ´Д｀)=3
頑固な高齢者だけでなく、若い世代も「可愛い♥」の脳天気気味が多いようです。

近所の無責任おばさんたち、私に負担をかけたことは十分ご存知
ご自分たちの責任で、残りの♀子は野良猫に混ぜて処置し、近所をうろつく猫さんは、激減しました。
子猫、ずいぶん長いこと見ていないなあ…うちの野良姉妹、12歳（多分）が最後です。
私は運が良かったのかもしれません。

殺処分ゼロ…理想を現実化させるには、根本的問題の解決が必要です。

73 ぺったん