特に、目を見張るような手作り作品をよく見かけます。
クリエイティブなセンスと、プロ並みの腕を持つ方も少なくなく、羨ましい限り
「売ればいいのに…」というゲスな私のコメに、ポリシーではない、とやんわりお断りされ…
赤っ恥をかきました(笑)
採寸をし型紙から立ち上げ、知り合いの洋服を作るという内職をしていた母の影響か
手作りというものは、身近にありました。
幼いころから刺繍以外はかじり、特に編み物はかぎ針編みも、棒針編みも
双方の祖母にそれぞれ教えてもらい、なわ編み入りのセーターなどという、大作も作りました。
…コスパ最高、古くなったものは、にゃんズの“座布団”に(^o^)
しかし、所詮才能の無いものは無い…母も好きで勉強したものではないので、ヘタクソ(笑)
限界は低く、自分には向いていないことを認識
若い頃、望んで編み物学校に通った現在72歳の叔母は、相変わらずものづくりを楽しんでいます(^^♪
「買わないの?」と母から何年も言われ続けていたミシン、
数年前に安売りのものをやっとこさ購入、
メルカートで仕入れる安売りパンツの裾上げだけに使っています。
無いものは無い…仕方がない^^;
センスの無い私にもマネッコできそうな、参考になる、手作りグッズの書籍があるそうです。
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http://sippolife.jp/article/2017041400004.html
入手しやすい材料で、簡単に作れるものばかりだとか…
撮影は、保護猫カフェでのもの、みんにゃ大喜びであったとのこと
PR担当ではありませんが、お好きな方は、本屋さんに出かける機会があったら、覗いてみてください♪
イースター(復活祭)
キリスト教の母体であるユダヤ教の、「過ぎ越しの祭」が元になっています。
イタリア語ではpasqua、原語はヘブライ語のpesach、英語ではpassover
なぜイースターなのか…過ぎ越しの祭は、ユダヤ人が奴隷であったエジプトからの脱出を祝うもの
“東”へ向かったことから来たのではないかと、今、思いつきました(私論です)
金曜日に磔刑に処せられ、あっという間に逝去、そして日曜日に復活したイエス
…磔刑は古代ローマの処刑方法、ジワジワと自分の体重で窒息するもので、非常に苦しいものだそうです。
“瞬死”は正に奇跡だとのこと、これにより、十字架はキリスト教のシンボルとなりました。
絵画のモチーフでも有名な「最後の晩餐」は、木曜日に行われたこと、今年気づきました^^;
私は信者では無いので、失礼な表現があったならば、お許し下さい。
何故か毎年移動する祝日…過ぎ越しの祭と同じく、陰暦利用です。
…春分の日の後の、満月の後の最初の日曜日、3月末から4月末までの可能性…来年は4月1日
日本にはなじまない要因は、これではないかと思っています。
金曜日から月曜日まで、イースター休暇
合わせて学校も1週間お休みで、いわば春休み、しかし毎年変動します。
月曜日は、伝統的にピクニックランチを楽しむ傾向にあります。
ピクニックランチに欠かせないもの
生のそら豆、このシーズンになるとスーパーマーケットの入り口には
「生そら豆あります」の、手書きの案内が貼られるほどの鉄板、特に5月1日(メーデー)には
欠かせません。
旬のもの、という意味で、日本のたけのこに当たるでしょうか…。
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そら豆とチーズ、本来はハードタイプのペコリーノチーズ(羊)、好みではないので、
安売りだったブリーチーズとロゼワイン
ブリーチーズ(仏)は、カマンベールタイプの白カビチーズ
なんでも食っちゃう派の私ですが、チーズはいまいち…私が好んで口にする、唯一のチーズです。
安ワインはコップ飲みが通常です(笑)
イースターに欠かさせない食材…ピッツア、サラミ、卵
“ピッツア”は我々のイメージするものばかりとは限らず、甘いものもあります。
早い話、イタリア人が大好きな小麦粉系(腹持ちが良い)ではないかと(笑)
卵は生命のシンボル、「イースターのトルタ」と呼ばれるリーグリア州生まれのしょっぱいものも、
最近イタリア全土で浸透中
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ほうれん草、庶民派チーズ・リコッタをパイ皮にのせ、卵を割り入れて焼いています。
私は冷蔵パイ皮1枚を使い、上が開いたまま、サラミも入れて、ALL IN ONE
サラミはイタリアを代表する加工肉、持ち運びに便利であり、一方の雄・生ハムは高級品です。
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典型的ドルチェ、“コロンバ”、クリスマスのパネットーネのイースター版、
本来1kgですが、できるだけ小さいものを探して購入、300g。
形は平和のシンボル“鳩(コロンバ)”、オレンジピールと春らしくアーモンドが使われています。
おみやげにしたところ、「高そうなものじゃないな」と、クチの悪い叔父に毒づかれましたが、事実^^;
イタリアのドルチェは、卵、小麦粉、砂糖、バターを使ったシンプルなものが多く、かさ張るものばかり
正直言って、好みではない…お腹が膨れ過ぎます。
最近では素材の良さが感じられ、たくさん食べなければ悪くはないのでは、と思い始めています。
憎まれ口にもかかわらず、叔父一家では、1kgのものがあっという間に片付きます。
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ご近所の生垣に、ズルズルと繋がるのは藤の花…ほのかな香りもあり、満開です。
春爛漫♪
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