「カオス？何それ？美味しいですか？。」
どちらも「キャットなんとか」や、「ねこなんとか」と、フロアの案内板に書かれているだけなので、来場者が間違えてエレベーターを降りてしまったり、何かやっているからついでに見て行こう。と、両方を見学したりする事があるのですが、先日は譲渡会の帰りに立ち寄った方とお話をする機会がありました。
とても感じの良い方々でしたが、残念ながらお目当ての猫の里親にはなれなかったとの事。
共働きでお留守番時間が長い事が、家族連れが多い譲渡会ではマイナス要因のようでした。
長毛を希望なさっているわけでもなく、子猫より一歳以上の猫を希望。
譲渡会に足を運ばれるくらいなので、お見合いなんかもバッチリでしょう。
お話をしていても、猫に対する真摯な考え方も伝わってくるし、飼育経験もお有りでした。
ネコジルシで猫の行く末に心を痛めている方からしたら、理想的だとは思うのですが、世の中上手く行きませんね。
「お花食べたいですよ。」
本当はお迎えしてあげてほしい心当たりが、無い事もなかったのですか、自称保護をした方があまりに無責任且つ、非常識なので、後々迷惑をおかけするかも知れず、初対面の方にはお勧めする事はできませんでした。
素敵なお二人には良いご縁がありますように。
「素敵な人にはシアワセがくるですよ。ぶーん。」
後編「迷惑な混沌」に、続きます。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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