どうやったらそんな風に咲かせることができるのか…
一応花好きの私、挑戦はしましたが、全滅
気候が適さなかった、と自己弁護しています^^;
皆様の日記を拝見して、ふと思い出しました。
ローマには、市営のバラ園があること…このシーズン、無料で解放しているとのこと
この暑さでは長持ちしないであろうと思い、早速行ってきました。
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5月21日より6月18日まで、75回目となる新種の国際コンテストも5月20日に行われた様子。
創始者は“貴族”の肩書を持つ当時の市長、やはりイメージ通り、高貴な花だったようです。
もう、日向の花は随分枯れていました(ーー;)
やはり、暑すぎるんですよ、この土地では(笑)
芝の中に植えられたバラの花、近づくこともでき、根元には品種についての説明札付き。
「ボルドー」の名がありますが、ドイツ産…予想外に、ドイツ産が多く見られました。
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場所は古代競技場チルコ・マッシモの道路を渡った反対側、
観光客が行列を作る、真実の口まで僅かな徒歩距離
バラ園内から見える遺跡はパラティーノの丘、ローマ誕生の地で、
この後ろにローマ市庁舎、フォロ・ロマーノ、コロッセオがあります。
古代都市ローマは、城壁で囲まれていましたが、その中…中心部ですが、全く喧騒を感じさせません。
つるバラの這う円筒形のおしゃれな建物は、内部のトイレ。
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紀元前には「花の女神フローラの神殿」があり、
1645年から1934年まではユダヤ人のお墓であった場所、
通路はユダヤ教のシンボル、7本足のキャンドル型にデザインされているとのこと。
10.000㎡の敷地に、1.100種のバラが植えられています。
ぱっと目につくのは、一番奥にあるアーチ、その下の魚の口から出る水は
紀元前144年に造られた、古代ローマ時代のマルチア水道から引いたもの…現役です。
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至る所にあるアーチ、咲き誇ったらキレイだろうな
目を引く芝生の中の色鮮やかなもの、
このあたりを良い香りで埋め尽くしていた、小花ながら存在感のあるもの
たくさんあり、選ぶのが難しいですが、私の目を引いたもの
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枯れ木に植え込んだ“枝垂れバラ”(笑)…道路に出てから見つけて、柵に手を突っ込んで撮影
開花後色が変わり、色の異なる花が一枝に集まり、まるでブーケのよう
バラには見えませんが、茎には棘があり、ハチさんたちに人気のあったもの
…アップ後ふと思い、調べてみたところハマナス(雅子妃おしるし)のようです。
原産地はアジア、英語ではbeach rose…やはり私は日本人、知らずに惹かれたようです(^^)
一言で「バラ」と言っても、世界には20.000を超える種類が存在するそうです。
それだけ魅力があり、好みも別れ、それぞれの魅力があるのでしょう。
訪問者の中には、ガイドツアーに参加したり、1つ1つ名札を確認、メモを取る姿も見かけました。
私は眺めてきただけ…^^;
私はお世話の少なそうな、比較的小花が好みです(^^)
昨日のローマ、日陰はほっと息がつけるものの、もう真夏並みの暑さです。
熱くなっていますね…
ペットの入手方法、それぞれの考え方があります。
ただ一つ、私が思うことは“最期まで責任を持つ”…
安価なペットショップが多すぎる現状、その値段に飛びつく人も多い…
今から40年ほど前、柴犬は30.000円が相場…年齢がバレます(-_-;)
安売りショップで、現在も同額程度で売られるのはなぜか…
そして安易に入手・遺棄、純血混じりの保護猫が多い、またそういう子の里親募集に殺到する希望者
殺処分ゼロを考えるならば、あらゆる角度から見た「蛇口を閉める」事が必要です。
ここに参加の皆様には、安易な考えは無いと信じています。
バラもペットも、手がかかるもの…
私のように、バラのお世話を途中で放棄したら、ダメですよ^^;
ネコさんの責任は、ちゃーんと持っています。
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