竜ノ介物語２　その３　「赤い彗星！？」

2007年10月25日(木) 387 / 15

大分間が開きましたが、竜ノ介物語２　第３弾です。

ご存知の方もいらっしゃいますが、リュウさんは散歩大好き猫です。
と、そんなある日、いつものように僕とリュウさんは散歩に出かけました。

いつものようにハーネスをつけて、いつものように玄関をあけ、いつものように出て行きました。
でもただ一ついつもと違う点…それはなぜか散歩の初めからリュウさんが「ウ～ウ～」と唸りながら歩いていることです。

なんだか今日は唸ってるな。機嫌が悪いのか？と不思議に思いながらも、そのまま散歩を続けました。
うちの前にある下宿屋の脇の道に差し掛かったところでした。
いきなりリュウさんがクルっと振り返り僕に「シャー！」と牙をむき出しにして威嚇してきたのです！

え～！∑(￣□￣;)「シャー！」ってあんた…。
「坊やだからさ」ってあんたも坊やだろ！
「君を笑いに来た。そう言えば君の気が済むのだろう？」これはクワトロ。
「私、シャア・アズナブルが粛清しようと言うのだ！ア○ロ！」逆襲のシャア…。
…「こっち」のシャアではありません…。

何で？何で？何かした？＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／
と戸惑いながらも散歩を続ける僕。
それ以降「シャー！」はしなかったものの、終始「ウ～ウ～」言いながら散歩を続けたリュウさんでした…。

それ以来リュウさんと散歩は行っていません（爆）（お散歩組みの方々ごめんなさい）
なんであの時「シャー」と言ったのですか！？
「し、知らないニャ。」プイッ。