まとまりすぎて、新幹線も止まる位だったので、一日中文書作成などに明け暮れていたのですが、相手のある文書は難しいですね。
どこまで何を書いたらいいか、考えすぎて遅々として進みませんでした。
まずは雨上がりの薔薇をお楽しみください。
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こちらは日記なので、考えすぎずお気楽に書きますが。
しばらく前に、里親熱望組のおひとりが念願叶って猫をお迎えしたと聞き、今頃はさぞ楽しい猫ライフをお過ごしなのだろうと思っていたのですが、一向に猫のお話を聞けません。
もしかして、猫の身に何かあった?。
先日、久しぶりにお話をする機会があったので、思い切って聞いてみたところ、猫はお返ししたとの事。
しかも、飼いきれなかった等の理由ではなく、譲渡主さんから、やっぱり自分で飼いたいので返してほしい。との要望だったようです。
はあ?です。はあ?。
里親さんがおとなしい方だったので揉め事にもならず、既に返還も終わっているようなので、この譲渡については詳しくは触れませんが。
最近、そう言う身勝手な譲渡をちらほらと見かけます。
未遂も含め。
以前は問題になるのは大概、里親さん側が音信不通になったり、不妊手術やワクチンなどの譲渡時の約束を履行しない例だった気がします。
譲渡主さんは、時間も費用もかけ、心を砕いてお世話した猫を約束を違えて飼おうとする方に憤ると思います。
里親さん側も同じなんです。
猫を迎えるためにあれこれと準備をしたり、家族で話し合ったり、夢や希望でいっばいのところに猫がやってきて、やっと落ち着いてきたと思ったら、自分で飼いたいから返して。じゃねえ•••。
憤り通り越して、悲しくなると思いますよ。
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他人に命を託すって何なのでしょう。
託される側は当然の事ながら、託す側にも相応の覚悟は必要ではないのですか?。
今いる環境より幸せになってほしいから、譲渡条件を設けたり、面接などするわけですよね?。
ご自分で選んだ人に自ら譲渡しておいて、寂しいから返してって、里親さんの気持ちも、何度も環境が変わる猫のストレスも何も考えてない、すっごく自分本位な考えなんじゃないかしらね。
保護した子でも、自分の家で生まれた子でも、手放す時には寂しいのは当たり前です。
その寂しさまで想定した上で里子に出すかを決めればいいのに。
私と一緒に返還話を聞いていた、保護活動をなさっている方が、ポツリと仰った一言が印象的だったので、最後に記しておきます。
「少数でもこんな事があると、里親募集の信用が損なわれてしまいそう。」
私も全くその通りだと思います。
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「あたちは返品されないからね!ですよ。」
(あなたの場合は、向こうもお断りですよ。)
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