「お散歩」…ハラハラ・ドキドキしています。
過去、ネコジルシでも何度か論議を呼びましたが、最近増加傾向にあるような気がします。
Twitterに入ってくる迷子情報には、リード付きが多いのなんの(ーー;)
せっかく室内飼いを決めたのに、なぜ外に連れ出すのか。
にゃんこライフの長い方が、ご自分の判断・責任でなさっていることには何も申しません。
ただ新人さん…
実際に起きていますね、ネコジルシでも
譲渡者さんの忠告を軽視しての、予告された“悲劇”、他人の私も腸が煮えくり返る思いです。
絶対だいじょうぶはありません。
捜索中の飼い主さん、行方不明を心配して連れ出したわけではないと思うんですよね。
室内飼いで、完璧であったはずの脱走防止をくぐり抜けての逸走もあります。
まさかの出来事
ならば、危険のある可能性は極力避ける…賢い選択ではありませんか?
よく見かける必死の捜索日記、他人事なのでしょうか…
奇跡は2度3度起きるものでは無い…一度経験したことのある方は、真剣です。
私も20年以上前、冷汗をかいたことがあります。
庭でリードを付けて散歩の練習をしていたところ、何かに驚いたらしく、いきなりグイグイと引っ張る…
窒息を恐れてリードを放したところ、3m以上ある塀をかけ上って隣家の庭へ
そこにはグレートデンとシェパードが放し飼い…何度も猫を殺しているそうです。
幸い私の声に反応して塀によじ登ってきたので、脚立をかけて無事捕獲
生きた心地がしませんでした。
にゃんライフが長く、多頭飼いのモデルのようなお友達の経験…
お散歩中、知り合いのわんこが挨拶をしようと近づいてきたところ、ビックリして走り出したネコさん
お友達とお嬢さんはリードを放すまいと走ったところ、その足音に驚いたネコさんが加速…
必死で走って、難なきに終えたとのことε-(´∀`*)ホッ
様子が目に浮かび、読む方もドキドキ…
その後、一切お外に出さず、色々工夫しておいでです。
ネコさんは知らない世界への抵抗は大きい動物、
わんこのように飼い主がいれば安心、どこに行っても大丈夫、というものではありません。
室内飼いで、外に出さなければ知らない世界、
外に行きたがるのは、飼い主さんが外の世界を見せてしまったから
白か黒か…中途半端は、かえってかわいそうです。
何かあって辛い思いをするのは飼い主さん
でも、もっと辛いのは、可愛い猫さんです…これ、何度も書いているよな、姑(-_-;)
辛い目に合わせたなら、責任は飼い主さんにあります!
今、イタリアで話題になっていること…
欧米には「特定危険犬種」と言うものが存在しています。
人間の改良により、危害を加える可能性のある犬種の飼育禁止や制限を付ける…
↑紹介する私の日記です。
代表選手がアメリカンピットブル、本来“子守犬”とも言われるほど、子供好きな優しい性格
しかし立派な筋力を、違法の闘犬に使うことが、決して少なくありません。
多くの国で指定されている犬種「ドゴ・アルヘンティーノ」
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https://goo.gl/K6YciK
Wikipediaによれば、アルゼンチンで闘犬として開発、その後大型種をかけ合わせ、狩猟犬として活用
闘犬としてのイメージが強いようですが、ご覧の通り、おっとりした風貌…。
イタリア生まれ、イタリア育ちのIceberg、飼い主がデンマークに職を求めて転居
新居に呼び寄せることになりました。
マイクロチップ登録、ワクチン等、必要情報が記載されたパスポートを用意し、空輸、
新生活のスタート。
5月、散歩中によくあることですが、犬同士の小競り合い
しかし双方無傷、仲裁に入った相手犬の飼い主が、3mmほどの傷を負っています…警察調書
この飼い主が、Icebergはドゴ・アルヘンティーノではないかと、訴え出ます。
デンマークでは飼育禁止、殺処分対象=死刑宣告、現在シェルターに収容中
ここで疑問が発生…
EU指定の必要事項がすべて記載されているパスポート所有、
イタリア出発も、デンマーク到着時も、全く問題なく検疫を通過しています。
…イタリアは、まあ、アレですが、デンマークですよ、受け入れ側は…(ーー;)
飼い主がこの法律の存在を知らなかったという、無知さの責任は大きいものの、
行政の責任は…?
今、せめてイタリアへ送り返す恩赦をもらえるように、多くの人が活動中
3日間で30万を超える署名が集まっています。
過去、傷害事件を起こしたこの種もありますが、シェルター収容4年半後に里親に引き取られています。
矯正のチャンスを与える…
危険種について説明する某サイトには、イタリアのリストに載る種類は多く、繋いで飼うことが必須、と
書かれていましたが、イタリアでは、繋いで飼うことは虐待に相応します。
イタリアには、殺処分対象となる飼育禁止種は存在しません。
ネットにある情報、全てが真実ではありません。
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先日お客様をご案内したメルカート…朝市
お店のなかった時代の名残、広場に食料品や衣料品、日用雑貨等、出店が並びます。
日本の縁日の出店の日用版、と言ったところです。
かなり観光地化されていますが、14世紀から続くもの
皆さん時間を忘れてお楽しみです(^^♪
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