以前、ピアノ奥様のお庭で生まれた子猫について日記に書きました。
その後2回ほどメールしましたが、返信もなく、助けなかった私に相当お怒りなのだと思っていました。
そして7月31日
郵便受けを見ると、ピアノ奥様から手紙が入っていました。
3匹の赤ちゃんは保護した直後、みんななくなったそうです。
生後10日の子猫
可哀想な事をしました。
でも、12時間以上家を空ける私では保護は無理でした。
そしてずっとずっと気になっていたむーちゃん
6月初めに亡くなったと・・・
子猫を産んだあと、やはり育児放棄状態だったそうです。
突然いなくなったと思った数日後・・・
家の前の道路に横たわっているところを、ご主人が見つけて慌てて家に連れて帰ってくれたそうです。
カラスにつつかれて、ボロボロだったむーちゃん。。。
最期はご夫婦に看取られて、むーちゃんは虹の橋を渡っていったそうです。
今思えば、むーちゃん自身が子育てできる状態ではなかったんでしょうね。
避妊手術をしていれば、むーちゃんは今もお庭にいたかもしれません。
なのに、今は小さな壷の中でピアノ奥様のご自宅で眠っています。
子猫も救えない
避妊手術も中途半端で終わり
救えるはずの命を救えず
たった10日の命でこの世をさっていった子達に
「産まれてよかったね」
って言えるの??
自分の非力さを感じました。
一人でできることはほんのわずかです。
でも、間違いなく救えたかもしれない命だったのも事実です。
むーちゃんは野良ちゃんにしてはとてもとても幸せだったと思います。
お庭に寝床があって、奥様から毎日きれいなお水とおいしいご飯をもらえて。
でも、なくなってしまいました。
そして、むーちゃんがいなくなった日
エイズでおなかがやたらと大きかった腹ちゃんも、奥様のおうちから姿を消したそうです。
こんなこと今までなかったみたいです。
腹(ふく)ちゃん
手紙はいろんなことを考えさせられました。
だけど、やれることを探して、限界を超えたりはしないけど
それでもできるだけのことをやっていこうと思います。
むーちゃんごめんね。
子猫を産ませてしまってごめんね。
手紙に
「こういうことはメールでお伝えすることではないので、出会った時に報告しようと思っていました。でもなかなか逢えないので、手紙にしました」とありました。
怒っていらっしゃったわけではないとわかってよかったです。
写真ないのも寂しいので
今週トライアルに入るうーちゃん
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ヒゲガールのお茶目女子
すでに長男さんが考えてくださったお名前もあるんですよ♪
幸せになってね。
久しぶりのまめ君
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トリミング行ってさっぱりしました。
あずき
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やっぱり綺麗な子
報告だけですので、コメント閉じさせていただきますね。
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