「全ての動物は、人間の役に立つために飼われている。
ネコは愛されるために、犬は忠実な下僕、羊はウールに、牛はミルクetc…。そしてブタは…」
と、スノッブなネコさんがBABEに冷酷な現実を突きつけ、笑うに笑えない1シーンがありました。
「酔って猫助け」
お酒を飲めば、協賛のネコリパブリックに10%が寄付されるとのこと
http://sakemasa.jp/webshop/neko/
お酒づくりに必要な米を、害虫から守るものとして、非常に重宝されていたようです。そう、“ネズミ捕り”という、とても大切な役目があったのですね。まさに酒づくりにおいて猫も重要な一員だったということです!(引用)
へぇーーーーーー?!
そう言えば、正倉院はねずみ返しつきの校倉造、ネズミは昔から人間生活の“敵”だったのでしょう…
日本へのネコさんの持ち込みは、唐からの経典を、船上のネズミから守るためであったとか
英国では、大事な産業であるウイスキー醸造に欠かせない麦、倉庫のネズミ番はネコさんです。
そして欧州大陸、特にイタリア…
既に6世紀に東ローマ帝国で発生、西ローマ帝国にも拡散
14世紀には欧州全土に蔓延したペスト、
その後も度々流行、大きな被害を出しています。
左:仮装で有名な、ヴェネツイアのカルネヴァーレを紹介するtravel365から拝借したもの
https://www.travel365.it/info-consigli-curiosita-carnevale-venezia.htm
華麗な中世絵巻のようなイヴェントにも、欠かせない仮装の1つ
実は17世紀に開発された、ペスト医の衣装とマスク(右 Wikipediaより拝借)
くちばしの部分に、殺菌効果があると言われるハーブ類を詰め、杖は患者に触れずに診察
ペストは、菌がノミに寄生⇛クマネズミ⇛人間⇛人間∞
一説によれば、中世に珍重され、中東より多く持ち込まれたたタペストリー(織物)、
これにノミがついていたとか…
ネズミ捕りのために、ネコさんは重用されました。
このペストとの格闘のある欧州の歴史、命を大事にするキリストの教えと相まり、
欧州での野良猫対策は、殺処分に頼らないものとなっているのではないか、というのが私の感想です。
イタリア国策である自由猫(地域猫)推進には、「猫は自然な捕鼠器である」と書かれています。
「島猫と野生動物の共存」問題、ネコさんを持ち込んだのは人間、増やしたのも人間です。
世界遺産を口実に、奄美や沖縄の猫を安易に殺処分しないでください!
https://goo.gl/sH6UNP
クロウサギ死骸確認数、過去最悪の99匹 要因は交通事故、犬・猫の捕殺 奄美希少野生生物保護増殖検討会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180224-00010003-nankainn-l46
ヴェネツイアが出てきたので、先日とんぼ返りした時の画像を…
車両は乗り入れできない街、電車駅前からヴァポレット=水上バスに乗って、大運河を航行
上:運河沿いに並ぶ歴史ある美しい宮殿、
下:左画像右隅に見える黄色のものは“バス停”=船着き場、清掃車ならぬ清掃船
上:ヴェネツイアのシンボル、サン・マルコ広場から見た大聖堂と鐘楼
下:ドージェ(ヴェネツイア共和国総統首)の宮殿と、監獄につながる「ため息橋」
この世の見納めに隙間から海を眺め、ため息をつくところ、
“イタリア・イケメンイメージ”のカサノヴァも渡ったとか…
“イメージ”は大事にしたいもの、敢えて現実は晒しません(笑)
懐かしい映画『リトル・ロマンス』にも登場、
私も映画のようにゴンドラでこの橋の下を通過しましたが、お客様とです。
可愛いダイアン・レイン(*^^*)
日本酒のページの一番下にあった商品紹介…
gattina?!私のHN(*^^*)
伊語には性別があり、ネコはgatto(男性名詞)、
小さいを意味するina(女性形、男性形はino)がついて、gattina=小さい猫、仔猫(♀)
仔猫ちゃんですよ〜ん、私は(*´艸`*)
似合わないHNだと笑われたこともありますが、自覚しています(*`▽´*)
私の獣医さんは、10歳、6kg超えの年寄り大猫も、親愛を込めてgattino(a)と呼びます。
お酒好きな皆さん、PCに向かうときは、程々にしましょうね。
手が滑ります←実体験^^;
3日連続の雨(´Д`)ハァ…
仕事の調整もあり、PCに張り付いています。
暇ぁ〜〜〜^^;
日本時刻20時頃より、チャットのLady’s Room、開きます。
お気軽にどうぞ
留守していたら、待っていてくださいね(^^)
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