白の顔回りの小傷が絶えない。(´;ω;`)

先週、受診して傷薬をもらってあるので塗ってはいるけど。
なんだかどんどん痩せて疲れていく白。
6.5キロあった体重は6.1キロに落ちた。
ストレスのない生活を優先にと思って、好きなようにさせてきたけど、そんなこと言ってられないのかな。
日曜日からは声も枯れてガラガラ声になってるし。
大学生3と一緒にカラオケに行ってきたん?って言うレベルだよ。
いくら「安静に」と言われても白にそんなこと言っても無理。
ふと思いだした。
野生的動物病院の先生が、「せまっちいところに閉じ込めておけば、すぐよくなるから」って言ってたっけ。
白を家の中に閉じ込めておくと、これでもかっていうくらいの大声で叫んで、柱や壁やダンボールをガリガリと破壊し始める。
トラに八つ当たりしてマジ喧嘩が始まる。
家族みんな寝られなくて、諦めて外に放牧、いつもこのパターン。
夕ご飯の後、白と一緒にぼんやりした月明かりに照らされた庭で風にあたっていた。
そうだ、事務所に閉じ込めておこう!
ときどきくつろぎに入ってるから、あそこなら一晩過ごせるかも。
白ご愛用のマタタビ桶もあるしね。
さっそく美味しいカリカリの入った器と、お水を持って行く。
良い香りにつられて白もついてくる。
常設してある猫トイレのふたを開ける。
暗い部屋で、カリカリを堪能する白。

「じゃぁ、お休み~♪朝、明るくなるころに来るからね」
そう言って、戸のカギを閉めた。
どんなに鳴いたって、聞こえない、誰も来ない。
そのうち誰もいないから無駄だということに気がついて、拗ねて寝てしまう事だろう。

一晩でもいいから、よそ猫と戦わなければ疲れが取れる気がする。
白を安静にさせてやれやれと思っていたら、庭でトラの怒りの声が。
大学生3が様子を見に行くと、黒猫が来ていてトラが応戦していたらしい。
人間に驚いた黒猫はトラに追われて、母屋の裏へ逃げていった。
が、裏の塀は高さが2.5mくらいあるので、黒猫は登れなかった。
数回ジャンプしたが失敗したらしい。
トラは軽々と塀に登って、上から黒猫を威嚇する。
目の前と上から追い詰められて、黒猫も懲りたことだろう。
う~~ん、白が静養していると、トラが代わりに戦うことになっちゃうのか・・・。
トラは足が速いし身体能力高いけど心配だな。
最近、この辺は見かけない猫が現れるようになった。

数日前は、この猫がトラに追い回されていたし。
野良猫たちの地区替えでもあったのかな。
毎朝見る庭に描かれた線。

夜中にニョロニョロが這い回った跡。
いったい何本あるのかな。
今年はこの線の主が赤くないことを願おう。
赤いとトラが捕獲しちゃうからね。
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