猫用経口避妊薬の存在を知り、好奇心の塊、いろいろ調べてみました。
あーでもない、こーでもないと、無い知恵を絞り尽くし、たどり着いたサイト…(英語)
http://birthcontrolforcats.com/index.htm
猫のバースコントロールについてまとめられています。
で、昨夜から下書きに入れてグズグズ訳していたところ、すでに最新日記、アップされています^^;
英語記事(アメリカ)なので、誤解があるかもしれませんが、ザクッと意訳してみました。
著作権の問題はさておき、完璧に訳す能力はありません^^;
tuguさんの日記のほうがわかりやすいですが、ご参考までに…
まず日記にでてくる、FeralStat …
日本語ブログも見つかります。
薬品はMegestrol acetate (MGA)、日本語は『酢酸メゲストロール』、
抗悪性腫瘍薬,、避妊薬,、プロゲステロン受容体作動薬(理解不能^^;)
日本語でググると、“抗がん剤”としての効能が上がってきます。
同時に避妊剤として使われる
副作用としては、体重増加、吐き気、血糖値が上がる等
日本では抗がん剤(人間)としては利用されていません。
猫さんブログでは、皮膚病治療に使われています。
コメでのやり取りの最中に、tuguさんが見つけ出した『エンドース』、犬猫発情抑制剤
日本語
http://www.skydrugagent.com/index.php?route=product/product&path=88&product_id=648
同じく酢酸メゲストロール
そして、頂いた宿題…やっとの思いで探し出した、ovabanという言葉
https://www.petplace.com/article/drug-library/drug-library/library/megestrol-acetate-ovaban-megace-for-dogs-and-cats/
人間用はMegestrol acetate=動物用はOvaban
の結論が出ました。
http://www.fairchildcat.org/tnvr/ovaban-information/
Fairchild “Feral Friends” Foundation
ここは日本の『どうぶつ基金』と似たようなものではないか…
OVABAN is by prescription ONLY to the active colonies that Fairchild is helping sterilize. If you do not live in our area, please contact your veterinarian.

Fairchildが協力しているコロニーには、定期的に配布されているとのこと
http://www.acc-d.org/available-products/progestin-contraceptives
MGA酢酸メゲストロールは、犬猫の避妊薬として、過去多くの国でいろいろな名前で利用されてきたが、
結果はそれぞれ異なる。
米国で好評価はないものの、正しい環境のもと(注意深い飼い主やブリーダー)の使用ならば、
比較的安全で発情の延期を期待できる⇛一時的
野良猫で短期間使用するために、FeralStatという名前で非常に低用量の経口投与が市販されていた。
適量を計算するのは難しく、経験から処方している場合もある
以上、ワインを飲みながらのナンチャッテ訳情報
獣医さんとの相談は、必須です。
我らがイタリアは、情報が非常に少ない、圧倒的に、避妊去勢を勧めています。
また、見つけたQ&A…将来“産ませたくなるかもしれないから一時的処理を探す“もの…
えっ?!…私の大っきらいな、飼い主のエゴ
愛猫家の意見は、子宮嚢腫や発ガン性を懸念していますが、英語版、日本語のものとは完璧に異なる(・・;)
私が調べた限り、抗がん剤として使われている…
英語能力の低い国です^^;
何を信用するか…難しいところです
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