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10日ほど前はこんなに可愛く元気だったふぅちゃんですが、体重も300グラム程減り毎日ぐったりしています。4日ほど全くと言っていいほどご飯を食べていません。
注)ふぅちゃんは白血病。
白血病とエイズは似て非なるものです
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ふぅちゃんは生後4ヶ月で小さな保健所に収容されて、その後県の管理センターに移されました。
県の管理センターに来た時はひどい風邪の症状が出てたみたいです。
私は当初、母子感染なのかな?と思っていました。
でももし、小さな保健所にいる時、もしくは管理センターに移送中に感染したのなら…?
ふぅちゃんは母猫に愛された結果白血病に罹ったのではなく、人によって感染したことになります。
運命
この言葉、骨と皮だけで点滴だけで生きてるふぅちゃんにとてもじゃないけど言えません。
もし生まれたての赤ちゃんがいる時に、私がインフルに罹ったとします。
私は間違いなく信用できる誰かに赤ちゃんのお世話をお願いするタイプです。
もちろん我が子と離れるのは寂しいと思います。でも感染が怖くて子供と離れるタイプの母親です。
誰一人頼る人がいなければ話は別ですが。
私はとことん心の弱いお母ちゃんです。
苦しむふぅちゃんを見てると運命に抗いたくて、そして神さまを恨んでしまいます。
だから、心弱いダメお母ちゃんの私はふぅちゃんをずっと隔離しています。
ただ大人猫のあずきは自分の力でウイルスを退治する力があると思うから、そこまでの注意は払ってないです。
ただし、保護した子猫は別。
保護した子猫は栄養も不十分で免疫力も体力もない。だからすごく注意しています。
せっかく救えた命。私のせいで感染なんてさせたくない。
ふぅちゃんが身をもって教えてくれてるのに、阻止できることを阻止しないなんて、私にはできない。
キャリアの乳飲み子を保護してうちの大人の子と一緒にする事と、すでにいるキャリアの子と保護した乳飲み子を一緒にする事
微妙な差ですが、私の中では全く別物です。
昔々、とある別のサイトで
「保護した子猫と家にいる白血病の子を一緒にする事を応援できない」
とコメントした事があります。
感染の怖さをふぅちゃんで目の当たりにしてるから…
私としては批判したわけではなかったのですが
でも
批判された
否定された
反対された
と書かれ、流石に疲れた事があります。
否定も批判もしたつもりはないけど、そう取られるんだ…
心配しても批判と取られるのか…
そして多くの方が一緒にする事を応援されてました。
私は白血病が怖くて仕方ありません。憎くて憎くてこの世からなくなってしまえ!って思ってます。
感染さえさせなければ、キャリアの子が出産しなければ、罹る子は増えないと思うのですが…
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涙目はウイルスと闘ってる証拠
頑張れ
ふぅちゃん
おかあちゃんは運命に逆らうからね
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前みたいにいっぱいお膝に乗ってきてね
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