本作は、どうしようもない拘りや感情を綴った佳作でしたが、私が綴るのは「しょーもない人」
インターネットの世界には、色々な人がいます。
自ら個人情報ぶちまけてしまう人も中にはいますが、大抵の人はリアル社会での勤務先や役職などは伏せたまま、密やかにささやかな愉しみのひとつとして、ネットを利用しているのではないでしょうか。
中には社会的重責を担った方もいるやも知れず、ある分野で突出した実績をお持ちの方々もおられるかも知れません。
ですから、あまり声高に社会的立場なんぞ唱えられますと、見ている方が赤面したり、横隔膜が激しく運動しちゃったりするので、自己アピールは程々がよろしいのではと、思ったりします。

「程々どころか、ガクブルにゃ。」
さて、ここからインターネット昔話。
随分と昔の話になりますが、ミリオネアやプロフェッサーに、「貧乏人がぁ!」「低学歴めぇ!」と、絡みついていた方を見た事がありました。
言われた方や、リアルの職業を知っていた方は大笑いしていたのですが、一番笑えたのは、吠えてる方の肩書きがどんどん変わって行く事。
出世魚?。
詳細は省きますが、確かモデル妻持ち、傘下企業数社を持つ社長さんに出世なさるまで数週間だったと記憶します。
長い事インターネットに関わって、何人もそんな人を見ていると、共通した特徴があるのですよね。
・自分は社会的地位がある。
・アッパー層や権力との結びつき強調。
・興奮すると誤字脱字連発。
あれ?dejavu。

「恥ずかしくて保護色になっちゃうでち。」
顔も見た事のない、インターネットの中の事。
一生誰ともオフ会などせず、カタカタポチポチとキーだけをお友達にしているならば、年齢や性別を偽る事だって可能でしょうが、肩書きや生き様は書けば書く程、ボロはでますよね。

go to the banana-head
当時は私も、釣り名人とお付き合いしていて、たまに大物を釣ってきては、二人で夜中に釣った魚に餌なんかやって遊んでいたのですが、たまに餌やりすぎて、水槽から飛び出した大物が水を撒き散らかして周りに迷惑かけまくったのも、今となっては懐かしい思い出です(笑)。
あ!私もしょーもない人ですね。

「あたちは愛想すら撒き散らかさないですよ。」
ここまで書いたのは暫く前。
本来は友のみ日記は極力避けたいのですが、枯れ木に花を咲かせたり、マグロの刺身に餌をやるのは迷惑なので、一旦は友のみにさせていただきます。
忘れた頃に公開しちゃうかもなので、気をつけてねー(笑)。

「災いは通りすぎるまで石になるだーよ。」
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