イタリアでは、10年ほど前には大ブームになりましたが、
ここ数年は、スーパーマーケットの“ハロウィンコーナー”は、削減気味
…今年は、ラジオは煽るのですが、特設コーナーは無し(・・;)
でも、もしかしたら、アメリカのように近所の子供が来るかも…元々の習慣にはありません
外国人のおばさんも、恥をかかないように、お菓子を買いに行って来ました^^;
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先日お客様より頂いたとら◯の羊羹、何10年ぶりの高級品、私がちびちび舐める予定です(笑)
明日は『万聖節』、全ての聖人に捧げた祝日…転じて亡くなったご先祖様、通称“お墓参りの日”です。
このカトリックの習慣が、北のケルト族のものとミックスしてハロウィンとなり、
移民によりアメリカに持ち込まれています。
欧州全土、英国も含めては、イマイチの年中行事ではないか、とおばさんは観察(^^)
イタリアには1日に万聖節、英国には5日に『ガイフォークス』があります。
ちなみにすでに、クリスマスのお菓子、パネットーネが並んでいた今日のスーパーマーケットです。
今年の新酒が出ていました\(^o^)/
ワインは年月をかけて熟成させるもの、新酒は急速に人工的に飲み頃にしたもので
ワイン界ではあまり注目されず、有名なキャンティやブルネッロあたりは出しません。
最高金額5ユーロ、私は下から2番目の“信頼”のトスカーナ州のものを選び、2,99ユーロ
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栓はプラスチックですが、ボトルはガラス瓶…香りはまずまず
味は…さらっと軽い、新酒です^^;
この日には欠かせない、かぼちゃ…ジャック・オー・ランタン
嘘つきであったジャック、唯一の善行は悪魔を助けたこと
悪魔から地獄に堕ちない約束を取り付けたものの、悪行から天国にも行けない
天国にも地獄にも行けず、この世をさまよう彼の魂だそうです。
ケルト民族は、カブを使っていたとか…
グズグズのかぼちゃを使って一品…作ろうとしたのですが(;_;)
通常はじゃがいもに小麦粉を混ぜて作るニョッキに、かぼちゃを加えてみたもの
水っぽいかぼちゃなので、茹でたじゃがいもも混ぜ、小麦粉を入れて“団子”状にして茹でる
適当レシピは大失敗で、タラタラ…棒状にまとめることはできず、
ワインを飲みがらのため面倒くさくなり、木のスプーンで直接お湯にボッチャン、ボッチャン
おばけになりました^^;
閲覧注意
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溶かしバターにセージの葉をいれたソースが定番ですが、私はごまかすためにトマトソース
見た目はアレですが、味は純正です(笑)
おばけを信じて、不確かな情報での「魔女狩り」は時代遅れ
今は21世紀です。
Buon Halloween!
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