と、言うか散歩。
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モナコ公国のクリスマス。(エリスマン邸)
F1やカジノが有名なモナコって、煌びやかで享楽的なイメージがあるけれど、カトリック君主の国なので、クリスマスは家族で過ごす大切な日と言うスタンスなのだそう。
大きくて日持ちのしそうなパンも、クリスマス期間中、家族で切り分けながらたべるのでしょうね。
華やかでありながら、ホッとする暖かさのある素敵な展示でした。
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こちらはエクアドル(旧68番館)
ちょっと場所が外れているので、集客的に不利感は否めませんが、これらの人形は食材で出来ているのだとか。
よく見るとレンズ豆やパン生地なんですよね。
良い意味で素朴なクリスマスでした。
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ドイツ(ベーリックホール)
今年は雪の中でトナカイを操っているように見える撮影スポットなどもありましたが、素敵だと思ったのは、暖炉側。
つい今まで、おばあちゃんがそこで編み物をしていたかのような温かさが伝わってきました。
さりげなく置いてある眼鏡に、細部のディテールへのこだわりを感じます。
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フィンランド(ブラフ18番館)
流石、サンタクロースのお膝元です。
北欧のクリスマス!って感じの調度の中に、お国の花であるアマリリスとヒアシンスが配置されて、春を待つ為の冬って感じがありました。
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日本のクリスマス(笑)
おすかる様を連れて、お友達のパーティーに行ったのですが、親戚が集まるお正月にお目見えした初孫状態(笑)。
抱っこの順番待ちで、次々膝に乗せられるわ、寝てれば誰かが顔覗きに行くわ。
挙句、うサンタクロースに拉致られ、トナカイのお姉さんに救出されました(笑)。
おすかる様曰く「サンタさんは胡散臭いし、最近のトナカイさんは腕時計してるですよ。」
でも、ご馳走が食べられたのでご機嫌なクリスマスだったようです。
皆様にも良いクリスマスが訪れますように。
Happy Holidays!
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