夜9時をまわったころ、やけに怒りっぽくなっているフィービィーが左後ろ足を床に着けずびっこを引いていることに気がついて、慌てて駆け込んだのです。
先生が触れても痛がらず、骨に異常は無さそうだし腫れてもいないしで、痛み止めだけ処方されて帰ったのです。
お薬が効いて普段通りのフィービィーに戻り、その後も異常無し。
何だったんでしょう。
人騒がせなフィービィー。
捻挫かな?と思うのですが、猫ってモフモフで湿布を貼れなくて大変ね。と思ったのでした。
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人間の我が娘が小学2年生の頃、足が痛いと片足を引きずるようになった事がありました。
学童保育の先生が気付いて下さって、原因が虐めだとわかりました。
相手は同じクラスの女の子で、学童保育でも一緒に過ごしている子でした。
学童の先生は素晴らしい方で、すぐにクラス担任の先生と相手の子のお母さん、学童の先生と私の4者会談の場を設けて下さり、クラスでも学童でも二人を引き離す事を取り決め、相手の子供に私の娘への接近禁止令を出して下さいました。
今日、娘と近くの八百屋さんへ行ったときに、この店でよく学童の先生に会うんだって聞かされて、先生は貴女を覚えてくれてるの?って訊ねたら、なんと年に一度は学童の友達と一緒に先生のお宅にお邪魔しているそうです。
次の誕生日で30歳になる娘。
小学4年で学童保育を卒業してから20年間、そんな事が続いていたなんて全く知りませんでした。
あの頃既にお孫さんがおられた先生。
今はお幾つになられたのか。
教えてくれれば菓子折りのひとつでも持たせるところなのに。
迂闊な母でした。
そして嬉しい報告でした。
明日はまた雨だそうです。
やっとチューリップが咲いたのになぁ。
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