
桜も散って、新緑が目に鮮やかな季節になりました。
が、
寒い。
5月になり、令和だと言うのに、肌寒い日が続いているので、猫たちも非アクティブです。

「ちゅーるくれたら起きるですなの。」

「たーちゃんはおネムなので起こさないでくだちゃいでち。」
先日、祝勝会第一弾(あっ、兄がハウスホールドペットの一位になりました。)から、帰宅すると、一通のメッセージが届いていました。
Q&Aの回答に対して、心細かったので嬉しかったです。との、丁寧なお礼を頂き、ちょっと涼しかった夜に心温まりました。
最近やたらと飲み会が多いのですか、人間のお医者さんとご一緒した時、新幹線や飛行機で急病人が出た時の話題になりました。
「お客様の中に医療関係者は•••」と、言うアレ、所謂ドクターコールです。
アレって名乗り出る前には、やはりかなり迷うのだそうです。
今あるモノで、どこまでナニができるか。
責任問題やら色々な事がかけめぐるけれど、何科であっても医者は医者。と、何度か応じた事はある。と。
もちろん、寝たふりしようと思った事も、ないとは言わないと(笑)。
人間のドクターは、時期が来れば専門分野に分かれますが、それまでは一通り履修するわけですから、何科であっても応急はできます。
では、動物は?。
最近は猫であったり、他の動物の専門病院もありますが、獣医学部は専科には分かれませんから、それはあくまでも病院の方針。
目の前交通事故にあった犬がいれば、猫の病院でも診る事は可能ですし、牛や馬の診療所でも犬や猫を診てくれる事だってあります。
設備や、使う薬の量が違うので、牛や馬が街の獣医さんに来る事はないでしょうが、来たって入り口に挟まって入れなさそうですが、緊急で命に関わってしまうような場合は、ほとんどの獣医師は犬猫の区別なく診てくれるはずです。
最近は、学会の認定を受けたり、海外で学位を取得して、特化した分野を専門とされる方もいらっしゃいますが、それはその方が注力している得意分野であって、猫風邪を診る事が出来ないわけではないのです。
私も以前、「専門」についての頭でっかちな知識を あるドクターからしこたま叱られた事がありました。
どうか誤った認識に振り回されて、救えるはずの命を失うような事がありませんように。
どなたの猫も令和を長生きできますように。
兄12歳、おすかる様9歳、チビッコたちも1歳になりました。

「緑のカーペットはチクチクするですよ。」
5月3〜6日に幕張で行われるペット博の招待券があるので、行きたい方がいたらお早めに声をかけてください。

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