
野良猫らしく「人間なんて信用できないぜ!」と逃げ回っていた野良猫"まる“
1月末に庭に表れてから少しずつ仲良くなって、捕獲器で捕まえて2月22日に去勢手術。
せっかく築いた信頼関係はもろくも崩れ、ますます警戒心は強くなった。
信頼関係を一か月かけて少しずつ築き、3月末、よだれが酷くなって、また騙して捕獲して病院へ連れて行ってステロイドを注射してもらった。
注射の効果は1ヶ月
4月末、注射の効果が切れてきて、またよだれが出てきたので病院へ連れて行った。
今回はちょっと前回と様子が違う???
ステロイドの効果が切れる頃から野良猫"まる“が異様に甘えるようになった。
ステロイドの注射の時もおとなしく、獣医さんにもスリスリゴロゴロ?したらしい。
先月の大騒動に比べてその変わり様にに獣医さんもびっくり(@_@)
「猫もよく分かっているんですよ。この人は助けてくれるって。」・・・獣医さんが教えてくれた。
私の他にも野良猫の口内炎にステロイドの注射をしている方がいて、「野良猫が急に足元に甘えるようになったら注射の効果が切れてきたのね」って病院に連れてくるそうだ。
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現在の野良猫"まる“
これが大変なことになっていて、野良猫"まる“は元飼い猫だったんじゃないのか?疑惑
野良猫"まる“が心を許しているのはぴんくちぇりーにだけなんだけど、これがストーカーのようにくっついてくるんです。
朝、勝手口の網戸から私の姿が見えると、すぐにドアの前にやって来る。

ドアを開けて中に入れろと大声で鳴く💦網戸を引っ掻く💦
ぴんくちぇりーがベランダに出るとすぐにやって来て足元にスリスリする。
スリスリは、いる間中終わることは無い。
甘えはますますエスカレートして、背伸びをして頭を撫でろと催促する。

寝転がって腹を撫でろと催促する。

なんて可愛いんだ♪と思っていたら、
夜暗くなり我が家の照明が点くと、家に入れろと大声で鳴く💦
これには参った💦
夜中でも鳴くのである。
もう一つ困ったことに我が家の猫達も3ヶ月も毎日見ていると仲間と勘違いているのか、まったく警戒心がなくなって網戸越しに挨拶をするようになったことだ。
今は勝手口の網戸の下半分は外が見えないように板を置いている。
一日の殆どを我が家の庭で過ごすようになった野良猫"まる“

だけど我が家の家猫にはさせられない。
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AIDS
野良猫"まる“はAIDSだ。
ウイルス検査したら白血病は陰性だったけどAIDSは陽性だった。
ステージとしては”エイズ関連症候群“
口内炎の完治は難しい。
毎月ステロイドとインターフェロンの注射で痛みを抑える。(効果は少しずつ効き目が悪くなる)
ウイルス感染は、この年までお外暮らしだと避けられなかっただろうな (:_;)
保護しても隔離して生きなければならない。
それは野良猫"まる“には無理だろう。
今のように部屋からケージから出せと一日中大声で鳴きわめくだろう。
AIDSにはストレスは致命的だ。
これからの”まる”の生活については様子を見ながら考えて聞こうと思います。
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