梅雨のないイタリア、私は6月初旬より、猛暑にどっぷり
でも、堪えます。
Io posso bere 僕は飲めるんだよ
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お散歩するわんちゃんのために、飲水を用意しようキャンペーン…お外のネコさんも
ボウフラは、毎日水を取り替えれば問題ないはずです。
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先月末、お客様水を汲む、の図…私も先に、水筒満杯補充→無料
水道局(ACEA)が市民(観光客)に用意した、自動給水機、スマホの無料チャージも可能
よく冷えた、シュワシュワのお水frizzanteの選択もあります。
後ろに見えるのはコロッセオ、炎天下の入場待ち観光客のためには、ミストファンの設置も
この無料給水器は我が田舎町にもあり、今朝はヒートアップした車の給水に、車が1台横付け
1,5リットルボトルも可能、時間によってはボトル持参の住民の姿も見られます。
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ローマの街角(この田舎にも)、いたる所で見られる、流れっぱなしの水…ちめたい(>_<)
管には小さな穴が開いていて、流れ落ちる水を手の平で止めれば、噴水のように吹き上がる水飲みです。
その場で飲むだけでなく、ボトルに補充したり、洗車する輩も^^;
ローマの行政を意味するS、P、Q、Rの文字…マンホールには欠かせない
古代共和国時代から存在、主権の存在を表し、S=元老院、P=人民
2000年前から政治が行われていたローマ、増える人口にテヴェレ川の水だけでは足りなくなり
水道橋を建設し、内陸部からお水を運ぶシステムを作っています。
人民の生活も守られていた、ということになります。
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徒歩10分ほどの、今朝9時半の近所の海岸…この田舎町での、↑の水飲みを探しに歩きました。
持参の色とりどりのものや、ショップで借りたオレンジ系パラソルが並ぶ、無料ビーチ…
有料化が進み年々減少です。
帰路に見かけた、わんこ…
首輪ではなく、たすきのような紐状のハーネスをつけた小型のマルチーズ風雑種犬
なんとなく気になり、行く先を目で追っていると、道路の反対側を歩くビーチに向うおばさんも心配そう
ヴァカンス=遺棄のシーズンです。
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観光地ヴェネツイア郊外海沿いのバルで、わんこ連れで利用、
わんこの飲水(acqua cane)を頼んだところ、0,3ユーロ請求されたとのこと
…グラスでのプロセッコ(シュワシュワワイン)3.5ユーロ
NO COMMENT!
水は人間にも動物にも、植物にも、生きていくために、最低限必要なものです。
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