先月24日金曜日に、日本から届いた唖然とするメッセをきっかけに、激おこ
カンカンになってのやり取りのあと、必要種類のゲットに動き出したのが29日水曜日…
初日はここの役所、オープンを待ってですが、半日潰れました…おまけに紙1枚に16ユーロの印紙+手数料
2日めは大使館、自筆のものに確認印を押すだけなのに、発行は4時間半後、9ユーロ
ウロウロするのも嫌なので、帰宅して翌日再出発
お役所で隣に座ったおねぇさんと雑談…待ち時間の長さにため息(笑)
コロナウイルスの話題、彼女は私が日本人であるということを知っての会話です。
朝知った、渡航経験のない観光バスドライヴァーの感染には、言葉のない驚き→SF映画の世界
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
「入り口を閉めるしかない」by私
イタリアの若い世代はリベラル派が多く、難民を救おうと言う考えが強いですが、同意する彼女…
帰宅して知った、ローマに寄港した大型クルーズ船の乗客を缶詰…下船させない
2人の乗客に、疑わしい症状が見られたから
ローマ中心から70km離れた街、港湾局はOKを出していたにも関わらず、市長の判断でです。
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これは私が出向いた際に撮影したクルーズ船(実際にブロックされた船ではありません)、
目の前で見ると高層ビル、船の下で全景撮影は不可能なほど巨大
乗客乗員は7000人だとのこと
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この港の近くにある、“あの”ミケランジェロ設計の要塞1508 ー 1537年
ここが海からの重要な出入り口であったことがわかります。
1615年慶長遣欧使節団の支倉常長が上陸、彫像もありますが、私は車の中から“サムライ姿”をチラ見だけ
2000年前の古代ローマは、ぐるりと城壁で囲まれていました。
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https://nl.wikipedia.org/wiki/Gebruiker:Joris1919
CCのものを、私が少々手を入れています。
黒線が紀元前、赤線が3世紀のアウレリアヌス帝時代の城壁
現代ローマにも、部分的に残っています。
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①既設の水道橋を利用したものであり、門の上には2本の水道が見えます。
1世紀にはすでに存在
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②の城壁の門、私が一番頻繁に目にするもの、3世紀建造
城壁があり、門があるということは、これを閉めれば人の出入りはできなくなる
古代より陸続きの外国の襲撃のあったローマは、自己防衛の意識が高かったように思います。
これは海からの警護も同じこと
クルーズ船の乗客は“シロ”
でも、別のローマ滞在中の観光客が発症、隔離治療
高名な音楽学校も、アジア人のレッスンを中止
大使館からの帰路、教会を見てこようかと思いましたが、中国人観光客も多く
感染と同時に“色眼鏡”で見られることも嫌で、直帰^^;
中国だけでなく、台湾からの運行も中止したとのニュース、今朝見ました。
武漢からの引き揚げチャーター便は、受け入れが整ったので明日到着…検査なしの帰宅なんてさせない!
ラジオのニュースからも、朝から晩まで流れてきて、実際に差別も起きている様子…
電車も宿泊先も格安のオフシーズン
暇な私は遠出も考えましたが、ふと我にかえり…周りの人がどう見るか?!
実際、私個人を知らない人は、私をチラ見…何もいいませんが
田舎にこもり、外出は最小限にする予定です^^;
予防は、手洗い、顔洗い、うがい…猫さんみたい(^^)
猫さんのように、手を洗い顔を洗い、ゴロゴロゴロゴロ…
昨夜のチャットでウケました\(^o^)/
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