
いや、ツチノコっぽくないですか?!
飼い主はちゃんと生きてます(笑)
久しぶりに湧いてきた理由はこれ。
サンシャイン池崎さんのRTでFIPのクラウドファンディングが流れてきました。
該当のクラファンはすでに目標達成しておりますのでこれ以上の支援はいらないとは思うのですが、
https://twitter.com/ikezaki_wow/status/1230278579973316608?s=20
日本では未承認の「MUTIAN(ムティアン)」という新薬が、投与後の生存率80%なんだそうで。
調べてみたら、これで元気になったらしい子、たくさんいるんですね。
費用は80~100万円ぐらいのようです。(値段の差は薬を使う量によるっぽい?)
(どんなものかは、わたしも調べ切れてないので、興味ある人は自分で調べてね!)
先日友達の猫が糖尿病で、最初の検査やデータ取得のための装置を入れたりで入院が1泊10万円だったんだそうで。
糖尿病だからある程度長いお付き合いになる病気かなぁと思うのですが、治療のたびにお金がかかることを考えると、FIPに限らず動物の世界では医療費がかかるのはしょうがないかなぁと思うんです。
支援する側としたら。
100万円あったら、たくさんののらねこを救えるなぁと思っちゃいます。
でも我が子が突然FIPの宣告をされたら?!
とにかく助けたいと思います。お金がなければローンも考えると思う。
飼い猫のクラファンに、正直戸惑いました。
結局、有名人の拡散RTによってあっという間に目標額を達成し、目標を大幅に上回ってクラファン的には成功したようですけど。
死をこの目で見届けると覚悟して飼ったのなら、少なくともお薬以外の部分は自分のお金で頑張ってほしい、そう思いました、あくまで私は。
こうして芸能人の目に留まって目標額を達成し、生き延びれるチャンスをもらったのもこの子の運命だとか、つべこべ言うな、助かればいいじゃないかとか、いろんな考え方があると思います。
でも、たくさんの人から支援を受けるクラウドファンディングを利用するということは、簡単にお金が集まる一方、意見を言う人も絶対に出てきます。
それがクラウドファンディングってものです。
株主制度と似てますよね。
有名人の力を借りる事も、手を貸す事も、メリットデメリットあるなぁと思った次第。
クラファンは、「その目的達成のために支援を募っている&出資してる」という趣旨だからか、締め切りを早く変更したり、集まりすぎたお金を別の用途に使うのはダメだそうです。
よく考えりゃ当たり前なんですけど。
集まりすぎることが悪ではないんですけど、猫全体の幸せを考えたら、私は早く締め切ってほしいなぁと思ってます。どんどん金額が上がっていってますので。
その分、まだまだ幸せをつかみ切れていない猫ちゃんに支援してあげたいなと。
クラファンのタイトル見て、かわいそう、助けてあげたいと思うのは自然なことだと思います。
でも、今そういったクラファンはすごく沢山あるんですよ。
一時的な感情ではなく、どういった目的に使われるのか、出資してそれは叶うことなのか。
あなたが払う金額はたかが1000円かもしれないですが、100人集まれば10万円、1000人集まれば100万円です。
日本におけるクラファンで、かわいそう支援しなきゃ!で即ポチる時代は終わったと思ってます。
出資する本人が、望んだ形(目標)を実現できそうかを見極める目も大事だよ、というお話でした。
※あくまで支援するかどうかはあなたが決めることであって、私がつべこべ言うもんじゃないのが大前提です。
こういうこともあるしああいうこともあるよ、最終的にはテメーが自分で考えろよ!って話。
ネコジ古い人なら、譲渡会のHP作りたい!ってクラファンした大学生の話、覚えてますよね?
あれいつの間にか閉鎖しちゃいましたよね…Oh,80万円…
新薬の効果がどうなのか気になるので、引き続き情報はチェックしたいと思います。
2/21追記
もう達成額170%に到達しようとしてるんだけど、本人クラファンを短縮できないといいつつ池崎さんのRTを消してほしいと依頼する様子もなく、挙句の果てにやっぱお金足りなかったのが判明したのと、手数料とられるので余剰は出ない、ってw
いや、手数料とられるのは最初からわかってるじゃん???
担当したキュレーターもクソ。飼い主ももう少しまともな人なのかなと思ったけどだみだこりゃ…
最近のコメント