私の日記にあきこやまさんから頂いたコメ、イタリア状況を調べました。
既にこんな記事も見ています。
『志村けんコロナ感染で再確認。緊急時の「ペットの世話」の用意』
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/71384?page=3
まず、イタリア社会には、昭和半ばの日本のような人間関係が残っています。
良く言えば人間らしいぬくもりを大事にする、悪く言えばうざい国民性であるということ
…ゴミ捨て場であった顔見知りのおばちゃん、ピンクの上着がお似合いだと、褒めまくってきました(笑)
動物の命も大事にする動きが、日本とは格段に違うと言うこと…その例が殺処分禁止法、地域猫推進
大きなNPOがあり、ヴォランティア…言葉の意味から、あえてヴ…をやる人が多い
行政と愛護団体の関係が深い
簡単に日本が真似することはできない、ということを前提にお読みください。

医療従事者組合が2月末に出したキャンペーン、『一緒ならば怖くない』
市民の理解と協力を仰ぐものです。
外出自粛ではなく、禁止となっているイタリア、日給制で働く人も少なくなく、生活困窮者も続出
政府発表の補償、日本在の伊人のTweetにもありましたが、この国をよく知る人間は猜疑的
はい!
長年の付き合い、正直これも想定内、最初っから払う気がサラサラない日本とは、違う意味での問題が…
それでもまだしぶとく生き残っています(笑)
ナポリで始まった、『必要な人のために』

アパートの上階からぶら下がる2つの籠、「できる人は入れ、必要とする人は持っていく」とのメモ
お金ではなく“もの”、寄付されたものを料理して、パスタを提供する場合もあります。
https://www.afpbb.com/articles/-/3277486
動画では、路上で感謝の歌を歌う人が映っています。
BBCの動画の男性と同じく、個人の行動です。
ここから本題…
感染者のペットの世話は誰がするか…
ググると、複数の地方自治体のページもありましたが、中心は愛護団体のページ
https://leidaa.info/

ペットの管理に困った場合の相談を受け付けています。
中心はLAV、ロビー活動も盛んで政治にも影響を与えるイタリア最大のNPOであり、
対策デスクが設置されています。

https://www.lav.it/news/animali-coronavirus-emergenza
地域猫の餌やりさんのための、外出の際必携の自己宣誓書の記入の仕方も紹介
許可されているものの、それを知らないコントロールとのトラブルは絶えません。
https://www.legadelcane.org/rassegna-stampa/emergenza-coronavirus-cura-e-assistenza-degli-animali-le-faq-per-indirizzare-i-cittadini/
Covid-19に感染、お世話とアシスタントについて
Q&A形式で説明、該当部分のみザクッと意訳^^;
基本的には同居者、いない場合は信用のある知人親戚がする
一人暮らしの場合は、ペットの存在を明記しておけば、入院の際には引き継ぎケアがされやすい
自分で世話が不可能であることがわかった場合、保健所の獣医もしくはPolizia Municipale“市警”に連絡
市警は武器の所持はなく、コンプライアンス違反の監視が職務、放浪動物の収容も担当します。
一応上記のようなシステムは存在していますが、実際に思い通りになるかどうかは不明…イタリアです^^;
ただし、命を粗末にすることはない
自宅隔離の場合、ヴォランティアが出向いて必要事項を手伝う
2人ぐらしの老夫婦、夫が入院、その間に妻も死去
家に入ることを恐れる息子がLAVに相談、わんこは無事に救出され、息子に預けられました。
先ほどの報道によれば、お籠り例は5月2日までになりそう…_| ̄|○ il||li
医療陣の犠牲者、100人となりました。
思わず笑った、在宅が増えた芸人さんのTweet
https://twitter.com/Takedayuji13/status/1247424552734351361

下にあったこの方の替え歌
勝手に演歌歌手だと思いこんでいたゴールデンボンバー、
『女々しくて』のタイトルに惹かれググってみたところ、結構ハマりました(^^♪
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