https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072900201&g=int
イギリスとイタリアでの共同研究、あまり話題にならず、日本語記事で知った次第です^^;
伊語記事を探してみて、それを元にたどり着いた英語論文
Evidence of exposure to SARS-CoV-2 in cats and dogs from households in Italy
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.07.21.214346v2
日本語記事となったのは、Abstract概要部分のみ、
しかし伊語記事とは若干違いがあるので、論文のFull Texitを、頑張って斜めに読んでみました。
調査対象は犬540、猫277、大半は被害の大きかったロンバルド州から
内、犬38と猫38に、呼吸障害の症状があったものの、PCR検査は陰性
飼い主が感染した家庭の犬猫は64と57、彼らも陰性
抗体所有は全体で犬13 (3,35%) 、猫6 (3,95%)
興味深いのはここ↓
Of samples from households with known COVID-19 status, neutralizing antibodies were detected in 6 of 47 dogs (12.8%) and 1 of 22 cats (4.5%) from COVID-19 positive households感染家庭からの抗体所有率は、犬12,8% 猫4,5%(簡単訳)
抗体所有=免疫がある=感染経験がある
ということは、犬のほうが感染しやすい、ということになりますね?!
感染しやすいものの、免疫ができやすく、回復しやすい、ということでしょうか?
今まで報告されていた事…猫のほうが感染しやすい…とは、この調査からは異なってきます。
研究者は、この点に高い関心を見せています。
現時点の調査では、ペットから人間に感染する可能性は低くなっています。
ただ、オランダのミンク農場での発生のように、密状態での飼育環境等、特定の条件下では、
可能性が高くなる場合もあります。
この論文、23日からプレ公開されていますが、正式発表待ちです。
人間にとっても動物にとっても、まだまだ未解明なことが多いウイルス
姿も見えず厄介です。
坊さんの気絶?!
スイスにお住まいの、日本の方のTwitterで知った、トルコのナス料理
インスタで流行ったとのこと、名前の由来は、坊さんも気絶するほどの香り(^q^)
ナスとトマト、日本でもイタリアでも作りやすそう
シマシマがきれいなナスの安売り、1.5kgで200円弱
https://macaro-ni.jp/33569
参考にしたレシピ…開封済のベーコン消費のために追加
大きな米ナスに詰め込みすぎて、わらじ状態^^;
冷やしてありますが、煮ているときの香りは、空腹のおばさんも気絶気味
バジリコの葉が害虫に全滅にされる前に、ペスト・ジェノヴェーゼ
欠かせない松の実、時には松の木の下で拾っている人もいるほど、お値段高め…30gで450円ほど
大理石の容器内で押しつぶし(ペスト)、
いんげん豆とじゃがいもも、パスタと共に茹でるのが『正統ジェノヴェーゼ』
手抜きの私はミキサーを使い、野菜は無し…パスタとお芋(≧▽≦)
色目に欠けますが、香りは素晴らしいです。
パスタの茹で汁は、ソースを伸ばす必要のため、一部保存
30年前に買った、日本の料理本で知ったソースですが
これはジェノヴァ生まれ、ローマの家庭では、25年ほど前までは登場することは稀…
カップ入りのソースが大ブームで、一般的になりました。
地域性が強いのが、イタリアの食事です。
日本の海外(雑多)情報は、すごいです☆彡
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