ブランドの国イタリアでは、もともとは職人工房が貴族等のオーダーで作った超高級品、
それにつけた商標=marchioを大事にしています。
選びぬいた材料に、職人が一つ一つ手をかける…お値段が高いのも当然のこと
専門ブティックでしか、購入できません。
私は若い頃からブランドとは無縁、だって値段が高いもん^^;
趣味のものは別ですが、良さもわからないし、それを持つのに見合う生活ではありません。
食に対して保守的な国、まして田舎のスーパーマーケットで撮影
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今や日本を代表するブランド、世界中でsoy source醤油の代名詞ともなっている存在です。
郊外のフランス系大型スーパーに行けば、日本では見られない(と思う)同ブランドのすし酢も、
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その他の日本食品も、怪しい『日本醤油』もありますが、田舎町でもブランド醤油が買えると言う驚き
値段の違いにもビックリ^^;
母国でも、歴史と伝統を誇るブランドですね。
犬やネコの純血種は“ブランド物”、と私は捉えています。
繁殖に携わる人breederを、日本では一般的に『ブリーダー』と呼びます。
幼少期にbreederに憧れた私の観念としては、特定種に熟知、その種専門の繁殖を行う人→【繁殖家】
しかし犬猫種類節操なし、売ることしか考えない人→【繁殖屋】…これは近年での認識
似て非なるもの、生体販売の多い日本では、『繁殖屋』が多いように見受けます。
疑惑の里親募集が目立ち、あっという間に違反による募集停止が相次ぎました。
純血系には、色柄性別不明、相場以上の医療費請求があっても、応募が殺到する
保護猫の血統書をちらつかせる
これって、お値段安めのブランド物に飛びつくのと同じ心理を利用していませんか?!
純血種には、出やすい遺伝病が明らかな場合があります。
血統書を元に、それをできる限り避ける交配をするのが繁殖家
血統書は単なるステイタスではなく、正しい繁殖には大事なものです。
値段が高いのには理由がある
日本には、私の目にはインチキ血統書も多く出回っています。
あ、私は純血種についてはド素人、でも正統な血統書に書かれている英語は十分理解できます^^;
ショップで買った子を、お小遣い稼ぎに交配してみるなんて、とんでもないこと
どんな子が出ても、最期まで責任持てますか?
私が伊語情報を収集するために使っているサイトのページのスクショ
https://www.paginegialle.it/magazine/animali/conosciamo-una-nuova-razza-canina-il-maltipoo-13444
TVでは当然、一般サイトでかわいい愛玩動物の画像を見ることは稀なので、目を留めました。
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マルプーでしょうか、マルチーズとプードルの雑種
かわいいものがもてはやされ、“やってみる”日本の専売特許かと思っていたところ、欧米でも大人気
アメリカとイギリスで、種を固めようと奮闘中…アレルギー性も低い→完璧な種は存在しない
現在血統書はない…もちろん!、雑種です
かなり吠える、非常に行動的であるとのこと、可愛いだけのぬいぐるみではありません。
飼うならばどういう特性であるかを知ることは大事、さもなければ双方ストレスとなります。
この7日間での死亡者は3500人、検査は多く、陽性率は15%をウロウロの、イタリアコロナ政策
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信号機のように、数値を元に3段階で地域分け、右に向かうにつれ、規制が多くなります。
モニタリングを頻繁にして変動性、当初よりミラノは危険ゾーン赤、ロックダウン中
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左から11月6日→8日→15日
あっという間に要注意地域が拡大していますが、私が住む土地は数少ない黄色、
飲食業は18時にクローズ、22時−5時の外出禁止等、私にはそれほど大きな影響はありません(笑)
今回は、40−50歳代が感染者の中心です。
100万ユーロを治療に使えるトランプ大統領ではないので、嵐の通過を、頭を低くして待つだけです。
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