ここの里親募集でも、?の付きそうな『保護猫』が少なくない…(+_+)
春先より見かけた『疑惑の里親募集』、断片的な情報をググりまくり、日記にしています。
朝日の太田記者も、記事にされました。
売れにくい犬猫を「保護犬・猫」として譲渡 保護された経緯ないのにそう呼べる?
https://sippo.asahi.com/article/13945102
繁殖業者が繁殖に使っていて引退させた犬猫や、ペットショップで売れ残っている子犬や子猫を「保護犬」「保護猫」と呼び、一定の手数料を取ったうえでペットフードのまとめ買いやペット保険の加入などとの「抱き合わせ」を条件に、新たな飼い主に「譲渡」している事例が散見されるのだ。
その主体はペットショップチェーン自体だったり、ペット業界関係者が新たに立ち上げた団体だったりする。商行為の結果として生じた売れにくい犬猫が、「保護」というプロセスを経ずに、「保護犬」「保護猫」として世に出回っているのだ。
しかし、自治体や動物愛護団体が、とぼしい資金を費やし、血のにじむような努力をして広めてきた「保護犬」「保護猫」という呼称を、ペット業界の側がこのように使うのには違和感がある。
ペット業界の側からすれば、「保護犬」「保護猫」というプラスのイメージをともなう言葉によって、暗い舞台裏の存在をあいまいにしたまま問題を解決したい心理が働いている側面も、否定できないだろう。
やはり記者さん、問題の核心をついた明瞭な記事☆彡
ミソも●ソなんて、下品な言葉は使わずとも、十分意図が通じます。
こういった譲渡は、決して“保護猫価格”ではない…
ビジネスに『保護猫』という言葉を使うなんて、図々しすぎませんか?!
せっかく良い方向に向かっている、「保護をする」ことのイメージ
正しい意味が、広く一般に知られることを願っています。
バイデン氏は、2匹の愛犬を連れて、ホワイトハウス入りする予定です。
噂のメイジャー君…保護犬、2歳半…の収容直後の子犬時代から、バイデン家に迎えられるまで
兄貴分のチャンプ君は、血統書付きのジャーマン・シェパード、
有力政治家ゆえ批判を受け、地元デラウェアのシェルターから迎えたのがメイジャー君
飼い主からの持ち込みです。
ショップでの生体販売の多いアメリカも、シェルター収容の約半数は、殺処分です。
最近のコメント