妙齢の女子だというのに、メクチョとハナクチョ、さらに鼻の下に傷まで作ってる。。
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喧嘩の相手は、たぶんチカコだと思う。
今回はフィービィーが負けたらしい。
(ΦωΦ)クヤシイ〜
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昨日は一週間ぶりにペットクリニックに行って、使用済みのシリンジや、残っていたネフガード、レンジアレンなどをお渡ししてきた。
強制給餌で使った感染性の無いシリンジでも、家庭ごみには捨てられないらしく、回収していただいた。
吸着剤は誰か必要な子に渡していただくようお願いした。
たくさん残っていた療法食は、いちを火葬していただいたペットの葬儀社に持って行き、そこから地元のボランティア団体に渡る事になっている。
いちのためのフード置場と薬を置いていた棚が空になった。
職場に猫を飼っている人はたくさんいるけれど、腎不全の子を看取った事があるかなんてなかなか聞けないし、
情報はいちの保護主さんとシャレットの保護主さん、そしてもっぱらネットから得ていたのだけど、
ネット情報の中で心に残っているのは、腎不全の子をお世話している方のブログで、
療法食を食べてくれないのは病気が進行しているからだとのご意見だった。
健康な子が療法食を食べて、肝心の病気の子は食べてくれないということは、療法食が不味いのではなく、怠さや吐き気で食べ物を選り好みしているのだろうと仰っていた。
なるほどと思った。
もう一つは、もう本当に最期が近づいて何も口にしてくれなくなった時の為に、何か一つ大好物を作っておきましょう。というものだった。
しまったなぁと思った。
食いしん坊のいちだけど、何が一番好きなのか私は知らなかった。
前のお家でもらっていたチクワとか?お刺身とか?
うちに来てからは人の食べ物はいっさい食べさせなかったし、猫のおやつもあげていなかったから、私にはいちの好物が全くわからなかった。
療法食を嫌って食べてくれないいちに、できるだけ良質なフードに吸着剤を混ぜて食べてもらっていた。
もう少し上手く吸着剤を使えていたら、もう少し長く生きられたかもしれないとか、色々と思うことはあるけれど、
最期まで、いちのQOLを一番に考えてやってきた2年間だった。
もっと長く一緒にいたかった。
そのつもりだったのに。
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