腎臓病2題
無知で言葉の壁のある中、愛猫の腎臓病と直面した経験、
従弟が長年腎臓病と闘っているので、関心の高い分野です‼
「ネコの宿命」腎臓病の治療法を開発 寿命が2倍、最長30年にも 東大大学院・宮崎徹教授インタビュー
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070800906&g=soc↑これについては、今年1月、日記で紹介しています。
研究が、書籍となって出版されます…8月12日出版
https://bookpub.jiji.com/book/b584579.html
AIMはタンパク質です。タンパク質製剤は化学合成できる粉薬や錠剤と違い、生きている培養細胞に作らせて、そこから純度の高いAIMを精製する必要がありますから、莫大(ばくだい)な労力とコストが必要になります。
2022年実用化に向けていましたが、コロナ禍、開発がストップしています。
書籍の売上も、開発の協力となるのかな?!
このページ下にあった、もう1つの興味深い記事(今年4月)
猫の腎性貧血薬開発 科技機構委託、カネカ成功
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021041400742&g=soc科学技術振興機構は14日までに、大手化学企業「カネカ」に委託した猫用の腎性貧血治療薬の生産技術開発が成功したと発表した。カネカは技術を国内の動物医薬品企業に供与し、国の承認を経て1~2年後に製造販売される見込み。高齢の猫に多い慢性腎不全から生じる貧血の初期段階から継続投与できるため、食欲が低下し、元気がなくなる症状の改善が進むと期待される。
2011年からカネカが技術開発をしていたもの
エリスロポエチンを生み出す遺伝子を、ウイルスを利用してニワトリの有精卵に注入。この遺伝子は卵白を作る雌の輸卵管でのみ働くよう工夫してあり、卵からかえった雌が成長して無精卵を産むと、卵白に猫のエリスロポエチンが含まれる。精製して治療薬にする際には、猫の体内で分解が遅くなり、薬効が長続きするよう、医薬品用の高分子化合物を結合させた。
莫大な労力とコストが必要であること、この記事からも想像できるものです。
Siamo campione d’Europea = We are champion of Europe
EURO2020、イタリア、応援が少ないという不利にも関わらず、地元イングランドに勝ちました\(^o^)/
延長線に入り、モノトーン気味の試合に飽きて寝た私
突然湧き上がった大歓声、花火、クラクションで、イタリアの勝利を知りました(笑)
こちらに来た当時は、サッカーが巨額を稼ぐプロであることを知らず、唖然とされましたが
持ち前の好奇心、平均以上の知識、観る目は養ったつもりです。
以前、イタリア人はtifosi=ファン、私はsportivo=スポーツ好き、との指摘を受けました。
確かに…イタリアの応援はするものの、見ごたえのある試合を、期待している私がいるのを実感^^;
ボール1個で22人が楽しめる身近なスポーツ…たかがサッカー、されどサッカー
『自分たちは欧州チャンピオン』と、個人主義のイタリア人をまとめるサッカーと言うスポーツ
魅力を再確認です☆彡
(楽しみの一つ、イケメンヲチはこのチームではなかったけど)
ハイライトは、今から観る予定です^^;
最近のコメント