秋も深まって・・・てより冬
12月なのに紅葉真っ盛りで、ちっとも師走っぽくない2021年の年末です。
今年はコロナの影響なのか、イルミもツリーも地味ですね。
地味でも無いよりはマシ?
世界のクリスマス
って事で、散歩ついでに毎年恒例(昨年は中止)の山手西洋館、世界のクリスマスに行ってきましたが、密にならないよう、展示規模を縮小して写真撮影禁止にしたせいか、イマイチ盛り上がりに欠けた印象でした。
幾つかの建物にしか行かなかったけれど、印象に残ったのは、ベーリックホールのスペインのクリスマス。
黒やシルバーを基調にして、フラメンコの情念の世界観があったのは新鮮でした。
イギリス館のスワッグを多用した白いクリスマスも格調高く落ち着いていてよかったです。
で、唯一撮れた写真は、外交官の家の日本のクリスマスのツリー。
今年5本目のツリーです。
庭に向かって、開け放たれた廊下にあったので館外です(笑)。
オーナメントとして、昭和から令和の世相のチェキがぶら下がっていたのですが、ウルトラセンの横に、平成の額縁を持った小渕さんやら、カオスな感じが、ザ日本でした。
12月 1日(水)~12月25日(土)
9:30~17:00 金・土曜日は19時まで開館
だそうなので、ご興味のある方はどうぞ。
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/details/20211120.php
吾輩は猫である! 続報
初日舞台挨拶
もっちー、やらかしてくれました。
長時間ケージに閉じ込めたらかわいそうと思った私が甘かったです。
出かける直前に大脱走。
外に逃げたわけではないけれど、家具の隙間に逃げ込んだものの、自分の大きさも考えず飛び込んだので隙間に挟まって出てこられず。
さりとて、私の手は届かず。
刻々と時間は過ぎていくし、もっちーは、キュー・・・とか鳴いているし。
プロデューサーに、もしかして間に合わないかも。と、連絡をし、火事場の馬鹿力で家具を移動して救出はしましたが、私は負傷で血ダラダラ、前日に渾身のシャンプーをしたもっちーは既に煤けて、私たちだけが、画面から飛び出したようなバイオレンスな風貌で滑り込むと言う、とんでもない失態で、本編が始まった頃には、私は客席で力尽きてました。
それでも好意的に書いてくださった記者の皆さんと、重たいもっちーを抱っこしていてくださった津田寛治さんには感謝しかありません。
https://universal-press.jp/news/13078
https://jtame.jp/entertainment/69049/
https://encount.press/archives/249890/2/?utm_source=yahoonews&utm_medium=rss&utm_campaign=249890_6
「本番に弱い女は、まだまだあたちを超えられないですよ。」と、どこかの女優さんの高笑いが聴こえてきそう。
たーちゃんの悲劇
もっちー救出中もおかまいなしに、私の肩や、持ち上げている家具に乗っかってくるたーちゃん。
たった3キロとは言え、非常時には重いんです。
そして二次災害が起こりそうで危険。
て事で、しばしケージに隔離されたはずが、時間にパニクった私が、そのまま忘れて出かけてしまい、帰ってくるまで7時間ほど、ケージぼっちになってしまいました。
「たーちゃんはいまちぇん、さがさないでくだちゃいでち。」
帰ってきた頃には、すっかりいじけて、ケージから出しても私の帽子の下に潜り込んでいないフリをしていましたが、身体は隠れていない事には気がついていないのが、たーちゃんクオリティー。
それにしても、おすかる様はケージの鍵を外せる筈なのに、助けようとした形跡無し。
やはり若い芽は摘むタイプなのか、たーちゃんが静かだったのかは謎です。
雑記
なわけで、上映期間も残り4日となりました。
今回はレイトショーなので、終電繰り上げになっている昨今、遠くに住んでいる人には厳しい時間帯ですが、観客動員はまずまずだそうです。
もっちー&たーちゃんは、この後、1月9日に浅草で行われるリジョンショーまでお休みですが、最終日には私も行こうと思っています。
師も猫も走る師走ですが、どうぞ皆様、風邪などひかず、がんばって2022年を迎えられますように頑張ってください。
私は既にヘロヘロです。
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