長居の姑、自分の興味に合わせ、ぼちぼち参加させていただいています。
久~しぶりに、私好みの映画を観ました♡
中世フランス舞台の実話を基にした、『決闘裁判 世界を変えた法廷スキャンダル』の映画化
監督は、『グラディエーター』の英国人リドリー・スコット、
脚本・主演はマット・デイモン、ベン・アフレックのハリウッド親友コンビ
前知識無しで見始め、最初のかったるさを乗り越え、次第に見入ってしまった長編映画
エンディングロールで、元好青年マット・デイモンの名にびっくり…似てるとは思いながら、まさか?!
粗暴なおっさんぶりと、あっと驚く貴族っぽい金髪のベン・アフレック(・o・)
『沈黙』で目をつけた、爬虫類的容貌のアダム・ドライヴァーが、私には一番魅力的☆彡
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%B1%BA%E9%97%98%E8%A3%81%E5%88%A4
1386年の、フランス王国のパリにおける最後の決闘裁判の顛末を描く、
エリック・ジェイガーのノンフィクション『決闘裁判 世界を変えた法廷スキャンダル』がベース
1つのレイプ事件について、登場人物3人のヴァージョンが語られる映画
14世紀にすでにあった、『Me Too運動』であるという意見がネットでは圧倒的です。
女性の視点も描いた『羅生門』的手法に注目集まる『最後の決闘裁判』
https://www.cinemacafe.net/article/2021/09/11/74730.html原作を知った、“インテリ”俳優マット・デイモンが巨匠リドリー・スコット監督に声をかけ
二大スターと共に、黒澤監督の『羅生門』(1950年)を強く意識した脚本作り
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%85%E7%94%9F%E9%96%80_(1950%E5%B9%B4%E3%81%A
原作は芥川龍之介の短編小説『藪の中』と『羅生門』。平安時代を舞台に、ある武士の殺害事件の目撃者や関係者がそれぞれ食い違った証言をする姿をそれぞれの視点から描き、人間のエゴイズムを鋭く追及しているが、ラストで人間信頼のメッセージを訴えた。
同じ出来事を複数の登場人物の視点から描く手法は、本作により映画の物語手法の1つとなり、国内外の映画で何度も用いられた
150分と長く、同じシーンが繰り返されくどいと受け取る場合もあり、娯楽映画好きには酷評かも?!
でも予備知識ゼロで観た私は、英語・字幕スーパーにも関わらず、グイグイひこまれました。
『羅生門』はヴェネツイア映画祭で金賞受賞、日本映画の存在を世界にアピールした大事な映画です☆彡
イタリア映画を見慣れた私には、なんとなく受賞が納得行く世界
人それぞれ、自分の都合の良いように自衛のために主張…
勝ったものが正義(特にこの時代は『神』の存在が大きい)、
でも真実はどこにあるのかわからない、が私の感想
すべてのことに言えるでしょう…
30年以上ぶりに、おせち料理と接しました。
スーパーで好みのものを選び、重箱に入れただけ^^;
右下『紅白なます』は自作で悪戦苦闘、指4本を負傷というアクシデント(ToT)
…幸いなことに、大根は赤く色づいていないε-(´∀`*)ホッ
食紅でピンクに色付けした、甘いお赤飯…小豆の代わりに甘納豆入!
美味しゅうございました(^q^)
このお赤飯の存在は、チャットで知ったこと
小さな日本、でも食文化は広い…こんなことを知る機会に恵まれるこのサイト、大感謝です❤
雪景色の中で、自撮りではしゃぐおばさん…長靴、フードは2つかぶって、寒さ対策は万全( ・´ー・`)どや
長い人生、初体験を色々楽しんでいます(^^♪
久~しぶりにチャット部屋を開きます。
酔っ払って寝てるかも…^^;
ご参加、お待ちしています❤
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