安い!
1月21日某市滞在中、ショッピングセンター内、中には入りたくないので、通路から撮影してきたもの
2ヶ月が売りどきと言われている日本のペット業界、月齢3ヶ月弱で既に『こんなに安い』
と思いきや、一番下にある追記を見て、おばさんの好奇心、フルスロットルε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
生体価格+ラブラブパックと言う名の『おまけ』→なかなかの金額になります^^;
この子だけかと思い、別の画像も凝視
遥かに大きいこの子には強気の値段、それでも『おまけ』はついています。
『ラブラブパック』なるものをググってみると、出るわ出るわ…
ある意味“有名”な、『空と陸』に負けないほどのこのショップ…ショップ名に記憶なし(笑)
仕入れ価格の安い子…健康に問題ありがち…を販売、死亡した際の代替を保証する
ただしこの補償は、先天性疾患に限る→欠陥を持つ可能性のある商品を売る?!(・o・)
別のQでは、5万円の販売値が、加算加算で、最終19万円になる…あくまでもこのショップでです。
もちろん保護猫にも不慮の死はあり得ること、生き物ですから、ね
でも、先天的障害を承知の上での繁殖、販売って、どんなもんでしょう…(ーー;)
買える≠飼える
ショップで購入したであろうペットの悲惨なニュースを、続けて目にしています。
①千葉の一軒家で起きた犬の多頭飼育崩壊…220頭(!)、シーズーとマルチーズのミックス
きっかけは昨年9月のYou Tube、その家の様子を見た人からの行政や警察、保護団体への通報でした。
https://ameblo.jp/alma-soulmate/entry-12729926793.html
10年前から問題視されていましたが、“所有権の壁”があり、飼い主が放棄しない限り手を出せない
繰り返される多頭飼育崩壊の、近所の住民も含めての、重なる不幸です。
②岐阜の病気の猫の遺棄…推定6-8歳のアメショ、スーパーのトイレでぐったりした状態で発見され保護
小顔でお目々まんまる、思わず目尻の下がる美少女にゃん…小柄が想像できます(実際2.5kg)
https://news.yahoo.co.jp/articles/35de184ad693e154ebab902ce5d67eed91195733
乳がん第4ステージ、網膜剥離を起こしているとのこと
【閲覧注意】
https://www.instagram.com/p/CbBofoxp3Nv/
保護したネコリパブリック岐阜店のインスタ、新聞記事と痛々しいガンの様子も写っています。
乳がんは、早めに避妊手術をしていれば、発生率は低くなることぐらい、無知な私でさえ既知のこと
しかしそれすらせずに放置、病気になり遺棄(怒)
220頭の犬の飼い主も、当初の避妊去勢をしておけば、こんな結果にはなりません。
子供の頃から動物好きな私の、今までの出会いは、目の前に来てしまった、だから拾い上げただけ^^;
純血種を購入される方は、生活に余裕(知識も)があるからだと思っていました。
私は、生体販売について、アンチ感を持っているのは事実…
特にショップ、意図無くでかけた先で『SALE』なんて文字を見ると、怒りとともに、悲しくなります。
が、最期まで愛情を注ぐのならば、どこで出会っても、全く異議はありません。
↑Yahooの記事には、先日日記で拝見した『ショップでの里親募集』等、興味深いコメが入っています。
この“純血種里親募集”については、いま準備中、次日記で紹介予定
貧乏人はペットを飼うな
以前獣医さんのTweetが炎上、ここの日記でも大騒ぎになりましたが、私は当時からうんうんと納得
『お金持ちである必要はない、ただ自分が望んだ物言えぬ生き物との生活のため、
自分のためのお金と時間を削ることができるか』という意味、と捉えていました。
オリジナルTweet、2016年の10月のもの、削除されていません…信念が明らか☆彡
https://twitter.com/ootoriraku/status/792588545743392768
部分的に切り取られて紹介され拡散、本質は別のところにあります。
全てにおいて余裕がなく、中途半端に放り出せば、その生き物は死んでしまう
「“お金がないから”と、他の人に丸投げすることはやめて欲しい」
確かに…コロナの前から、経済的事情での里親募集は、時々見ています。
団地で多頭飼育、バレて引っ越しするお金はないから、未避妊ネコを数匹里親募集、なんてことも…(+o+)
なぜこのTwitterを探したかというと、↓記事を見たから
猫のコロナ大流行 乱立する「高額治療費クラファン」に杉本彩さんが感じる“懸念”
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/02211038/?all=1
私は、クラファンに対しては好感を持っています。
自分一人ではできないこと、賛同する人があれば実現できる…寄付するしないは本人の選択です!
ここでお見かけしたもの、成功しているのを見るのは嬉しいです(^^)
が、最近は、両手を上げて賛成ができないものを、見かける事が多いです。
FIPの治療のクラファンの多いことも事実…中には拾い画像を使っての、詐欺もありました。
なーんてことを下書きにまとめているうちに、入ってきた拡散依頼のTweet
知人になりすましをされていたというもの٩(′д‵)۶
金額設定も、治療費手数料丸々クラファンに期待するというものも見かけます。
多少は自分でも頑張りましょうよ?!
彩さんの意見は、↑の獣医さんTwitterとダブるのではないか、と思います。
予習
街を歩けばペットショップに当たる、日本
最近見た記事によれば、センターに持ち込まれる柴犬が急増
その理由…
・柴犬は中型犬なので運動が必要で、そのため散歩が不可欠
・柴犬は、洋犬に比べてそれほどフレンドリーじゃない
・柴犬は他の血統書付きの他の犬に比べて安いので、あまり考えずに購入した
(´-`).。oO
この子は可愛い盛り、でもあっという間に大きくなる種です。
ここに展示されてわずか(のはず)、既にお水も上手に飲めるし、箱をかじって一人遊び
愛らしい姿ゆえ、いっそう切なくなります(;_;)
”3千円”で買った命、どこまで世話できる? 知識不足の飼い主増加…鳥の保護団体が警鐘「寿命や治療費も調べて」
https://www.oricon.co.jp/special/58390/私が幼い頃からたくさん飼育した文鳥、ハゲハゲからでしたが、10年ぐらいは一緒に暮らした記憶…
オウムにいたっては、50年の場合もあります。
電車の中で見た、この広告が思い浮かびました。
昔々、当時一般的であったデパート屋上のペットショップの、ボタンインコの雛9800円に一目惚れ、
たまたま財布に入っていた1万円札で衝動買いした、ちっこい賃貸アパートに一人暮らしだった私
幼少期から幼鳥の飼育には慣れており、具合の悪いときには仮病で欠勤、獣医も探して訪問
衝動買いですが、責任意識は今と変わらないと自負しています。
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