https://news.biglobe.ne.jp/economy/0512/prt_220512_8331524990.html
一般社団法人AIM医学研究所
代表理事・所長 宮崎徹
(株) エルムスユナイテッド動物病院グループ
代表取締役社長 荒川弘之
日記で話題のAIMフード…待望の臨床研究スタート告知です\(^o^)/
私がAIMという言葉を知ったのは、2021年1月、日記にしています。
偶然見かけたTwitterでしたが、宮崎教授(当時)ご本人のもの(・・)
私自身、腎臓病にゃんのケアを悪戦苦闘した経験があるので、スルーできません。
↑日記を書く際に探しだした、信頼できそうな記事(2020年の医学書院のもの)
ネコと腎臓病とAIM研究
https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2020/PA03357_01
宮崎徹氏はAIM(Apoptosis Inhibitor of Macrophage)というタンパク質の発見・機能解析を通してその原因を究明。ネコの腎不全の革新的治療法の開発に取り組んでいる。さらにはAIM研究の発展により,ヒトのさまざまな疾患の治療・予防への応用も期待されるという。
2020年中にAIM製剤の薬事申請に必要な臨床試験を開始し,2022年までの商品化をめざしています。
コロナの影響で、臨床試験が遅れている、というのがTweetでした。
その後マスメディアで研究が話題になり、寄付が殺到、氏は東大を去ります。
私は薬剤開発を期待していたので、今年になって、あまりに早いAIM30発売のニュースにはびっくり!
発売と同時に購入者殺到、獣医さんも含む、さまざまな意見がTwitterに流れていました。
注目すべきことは、予防を目的とした『一般食』であり、既に『療法食』利用のネコさんには不向き
VETシリーズの療法食からは、明らかな結果が出ているが、AIM30には実績がない
そして発売メーカーがイマイチと言う声
★ここからは、ネット情報を見ての、あくまでも私の分析、私論^^;
氏の目標は、最終的には人間の治療の薬剤開発、
猫の治療薬の開発段階で、ペットフード会社から声がかかったのではないか
げっ歯類のフードを作るメーカーにとって、千載一遇の、大飛躍のチャンス
氏の研究を元に、AIMの名を冠にしたフードを開発
ただ、あまりにも早いフード発売、果たして効果が出ているのか…私の感想でした。
『こねこの部屋』さん、私が調べものをする際、参考にするサイトの一つのTweet
メーカーに直接聞きましたが、猫を対象としたA-30の給餌試験を実際に行ったのかどうかすら教えてくれませんでした。現時点では過剰な期待はせず「おまじない」と考えるのが妥当です。
理論的には効果があるはず、フードなので長期に使用しなければ無意味、
獣医と提携、患畜でモニタリングでもしなければ、フードの価値は不明じゃないのかな…私論
私の集めた情報を提供、某ユーザーさんと意見交換、その方から頂いたお返事
「うちの子はなんでも食べる。体に悪いものでないならば、血液検査も自主的にやって、使ってみたい。
療法食になるよりもエコノミーだから」
私はこういうスタイルが大好き、情報を集め、検討、選択は自分で行う…私も同じスタイルです。
https://twitter.com/Toru51557911
IAMが発足してひと月半になります。研究は問題なく走っていますが、HPなど周辺の整備がまだ完全ではなく、色々ご迷惑おかけしています… HPもリニューアル完了したら、もっと情報共有できるよう努めます!
中村氏の昨日のTweet、想像通り、話題が先行し過ぎ、様々なことに遅れを取っている様子が伺えます。
世間が望んでいた、外部獣医さんとの臨床研究により、効果が明確なものになるでしょう…
期待しています。
バラジルシ
バスと電車を乗り継ぎ、日本大使館に行ってきました。
真夏並みの暑さ、日向はノースリーヴでも汗びっしょり、日陰は肌寒いので、上着は欠かせない(>_<)
せっかく出かけるので、時間つぶしに無料のバラ園を訪問…このシーズンのみ開放
こんな感じで一つ一つに名札がつけられ、近づけます。
セクション分け、後ろに見えるのはローマ誕生の地、パラティーノの丘、初代皇帝アウグストゥス邸跡
写ってはいませんが、この麓にはチルコ・マッシモ(古代ローマ時代の、7万人収容できた競技場)
古代ローマが舞台の映画『ベン・ハー』の競馬シーンを撮影…CGのない時代の話^^;
多分皇帝は自邸から競技を眺めたのでしょう…ロマンromanだわ
小耳に挟んだ初老カップルの声「ほら、ここにある、giappone」が気になり、注目
へ?!雑草じゃないの^^;
タグにはR.M.watsoniana Crèpin JAPAN
庄之助バラ – RMはRosa Multifloraの頭文字、房咲きの種類…専門家の説明を盗み聞き^^;
https://gkzplant.sakura.ne.jp/mokuhon/syousai/sagyou/si/shounosukebara.html
日本原産のノイバラ、↑こちらのサイトが詳しく紹介しています。
『ほとんど観賞価値がないバラ』の日本語説明もありますが、
探してくださった奇特な方もいらっしゃいました(笑)
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