テレビをつけても値上げのニュースが目を引き、気持ちもすっきりしない。
で、ちょっと昔のネコジ風?と言いますか、昔はよくこういうの日記に書いていたなぁというのを復活させてみました。
*** 果物のシロップ漬けを作りました ***
この季節、酸味の強い果物が手に入りやすいのですが、酸味が苦手な主人に好評なのがシロップ漬けです。
作り方は簡単です。
すっぱめの果物がよりおいしくなりますよ♡
用意するもの:
酸味の強い果物(今回は夏みかん、リンゴ)各一個
アクセント用の冷凍の果物(お徳用のベリーミックス)数粒
入れるためのタッパー等、密閉容器
シロップの材料:
上白糖 大匙3杯くらい
りんごシロップ 50ccくらい(もしくはレモン汁大匙2くらい)
水100㏄くらい
ラム酒(あれば)大匙2杯くらい
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『ラム酒はコーラに垂らしてもおいしいです!』
シロップの材料を小鍋に入れて、ひと煮立ちさせます。放置して粗熱をとります。
粗熱をとる間にフーフーしながらシロップの味見をします。
ちょっと甘めがいいかなと思います。
甘さが足りなかったら、上白糖を追加してください。
果物の皮をむいて、一口大にカットしタッパー等に入れます。
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『柑橘系は剥くと匂いがつらいです!換気扇まわしてください!!』
冷凍の果物を数粒、タッパーに入れます。
粗熱のとれたシロップを果物の入ったタッパーに注ぎ、軽くかき混ぜます。
この段階である程度温度は低くなっているはずです。
冷蔵庫に入れて一晩寝かせます。冷凍の果物からシロップに色が出てきれいです。
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酸味の強いくだものの酸味が抑えられて食べやすく、何より見た目がきれいなのでちょっとご褒美感もあります。
シロップを作るのに使った、りんごシロップは『りんごの皮』を使って作ったものです。
シロップをお作りになる場合、皮に防カビ材等がついていないもの(国産)を使用してください。
種のある芯の部分は使用しません。
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うちはかなり、りんごを食べます。で、剝くたびにりんごの皮がでます。
丸かじりやウサギりんごを考えると、食べられるのに捨てるのは勿体ないよなぁと思いシロップにしました。
皮をある程度溜まる迄、ジップロックに入れて冷凍庫に入れてとっておいて、溜まったら鍋に入れて水をヒタヒタ程度に入れて15分くらい煮立て、火を止めます。
ある程度冷めたら、皮をざるで取り除きます(手で絞ってできるだけ液体を確保!)
皮を取り除いた液体を軽く煮立て、上白糖を入れて(量は適当・・・味見しながら)、味が決まったら、仕上げにレモン汁を入れて混ぜます(すると物凄くきれいな色になります。毎回ちょっと感動!)冷めたら、ボトルに入れて冷蔵庫へ。
このシロップ、夏場はレモネードの要領で冷たい飲み物に、冬場はお湯で割ってもおいしいですが大抵シロップ漬けで消化されてしまいます。
色もきれいなので、ゼラチンを入れてゼリーにしてもいいかなと思います。
シロップ漬けは、缶詰を買った方がお安いかもしれませんが一度作ったら結構はまります。
見た目がきれいで、徐々に冷凍果物から色が出てくるのも、なんだか癒されます。
よかったら、お試しください。
**** 追加 ****
他の方の日記で うしおととら を発見!! 藤田和日郎さん好きなものでつい・・・
猫だし、猫さん物凄くかわいいし、いいよね!! と
これ、おすすめです。
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『双亡亭壊すべし』を全巻お読みになると、さらに感慨深いです。
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