そろそろ注文しようかな~
2本頼んでおこうかな〜
何でも早めに注文したり買い置きしたりしがちで、他の子たちの首輪は1本ずつ買い置きがある。
こまちの首輪もいちの首輪も新品のまま、使われずに置いてある。
骨壺の中に入れるのも寂しくて、どうしたら良いかわからない。
ピアノの上のクマのヌイグルミに着けようかな。
クマだけど。

預りっ子だった筈のこまちの健康状態がイマイチで、うちの子にすると決めたとき、
随分と頭を悩ませて名前をこまちと付けた。
考えてみれば、今うちにいる子たちって結構悩んで名前を決めたのだった。
しろいちとフィービィー、シャレットは、元いたお家や保護施設で付けてもらった名前を本ニャンが覚えているだろうから、名前は変えないことにした。
私が今まで飼ったワンニャンの名前
タロウ(ワンコ)
シロ(ニャンコ)
ネネ(ニャンコ)
モモ(ニャンコ)
ミカン(ワンコ) ←ここまで割と安易
すず【鈴】
リン【鈴】
ニコ【二胡】
フィービィー
しろいち
こまち
にちか【二千花】
シャレット
ちず【千寿】(保護時に死なせてしまった子)
千寿にも「千」の字を付けたのだなぁ。
人間の子供は二人いるけど、本当は三人欲しかった。
名前も考えてあった。
「千洋」
女の子なら平仮名で、男の子なら漢字で
「ちひろ」
男の子がちひろって呼ばれたら、女みたいな名前は嫌だと言ったかな?
似たような名前の長男は、いっとき真剣に名前を変えたいと思っていたようだった。
日本画家で下の名前が「千波」さんて方がおられますよね。
素敵だと思うんだけどな。(息子の名は千波ではありませんが)
シャレットの傷んだ首輪から、つらつらと空想の次男坊の名前まで想いを馳せたのでした。
たまに運勢占いやナンチャラメーカーで、人間の子どもたちとシッポのある子どもたち、そして亡くなったシッポたちと「〇〇千洋」も占って遊んでいる。
因みに、〇〇千洋の運勢は大抵イマイチ宜しくない。
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