もちろん「すごいな〜」の面は多いけど、「えっ?!」のことも多い
殺処分は間違いなくある、生体販売やデクロウ(爪除去)を禁止する州が増えてきたところ_| ̄|○ il||li
ちなみに、イタリアはもちろん欧州ではデクロウは禁止、獣医はやりません。
ペットは家族
ワシントンDCでの新条例…まだ検討の段階^^;
The Washington, D.C., City Council is considering a bill that would allow judges in the District to grant joint custody of pets and consider their welfare in divorce cases. The legislation would permit D.C. judges to assign sole or joint ownership of a pet based on the care and best interests of the animal.離婚の際、飼育権について、ペットの健康状態、どちらが望んだのか等、検討材料になる…
共同(親)権の可能性も出てくる…
イタリアでは長期戦になることも多い子供を巡る綱引き、場合によっては子供に選ばせることもある
これがワシントンDCでの、物言えぬペットの所有権にも考慮されることになるようです。
イタリアでは、飼育費支払いが離婚条件に含まれるケースもあります。
餌やり禁止
何度読み直しても、『野良猫を自腹で避妊去勢していた女性有罪』と読めるニュース(゜゜)
寝ぼけているから理解ができていないのか?!→場所はアメリカ・アラバマ州、で納得
もちろんイタリア人からは、「信じられない」という内容のコメントが並びます。
TNRは国策、野良猫の権利は法律で守られています。
85歳、餌やり禁止に従わず有罪(意訳gattina)
https://www.washingtonpost.com/nation/2022/12/16/85-year-old-convicted-disorderly-conduct-after-feeding-feral-cats/
この女性は、若い頃は自然環境保全のオフィサー、この街の空腹の野良猫と犬の繋ぎ飼いに心を痛め
お役所は野良猫問題を解決できないと判断、行動を起こしました。
近年成立の、犬の繋ぎ飼い禁止条例にも尽力しています。
TNRが最も大事であると考え餌やり、捕獲をもうひとりの女性に依頼、逮捕
餌やり禁止条例違反、2年の保護観察、100ドルの罰金、10日間の収監、裁判費の負担→収監は免除
アラバマ…無知な私には、“田舎”のイメージがあるんですけどね…
人口7,220の、Wetumpkaでの出来事です。
Twitterでfollowしている、アメリカに長年住む元バリキャリ、めちゃくちゃキツイ女性(≧▽≦)
ク●リプで絡まれることも少なくない、あらゆる分野の発信を、ニヤニヤしながら見ています(笑)
愛犬家、シェルターのヴォラさんもやっているので、現地の生の様子が伝わる…
郊外での散歩時には、ハンターによる誤射を防ぐため、わんこに目立つヴェストを着用させるとのこと
昨年わんこ1匹を見送り現在2匹、1匹はシェルターからのピットブル系
…お散歩時の画像に質問、口輪ではなく引張り抑制の装具であると、教えていただきました(^^)
https://twitter.com/TrinityNYC/status/1610075313488134144
連ツイで、接した身勝手な飼い主の様子が伝わります。
彼女のシェルターはno killですが、アメリカ全土では殺処分が増えているとのこと
特にネコ、避妊去勢は、何処も大事です。
社会システムの違い、ズルズルのイタリアでも、ダメなものはダメですが、野良猫の生きる権利はある
ローマ中心部、遺跡を利用した野良猫サンクチュアリーTorre Argentinaでは、餌やり禁止
だってちゃんと管理されているから…
ここについては、別日記でもうちょっと紹介予定です。
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