文化
自己満足の前日記に、かなりコアなコメが入りあたふた^^;
ネコ好きの顔で集まるこのサイト、でもその後ろにあるものは不明…
だからこそ、中途半端なことは書けないと、改めて認識しましたm(__)m
超簡単に説明すると、『ある集団が持つ固有の様式のことである』by weblio
…最近日本語の確認には、このweblioが便利だな、って思っています(^^)
英語cultureを訳したもの、語源のラテン語coloreは伊語ではcoltivare、栽培する、と訳せます。
年月をかけて築いたもの、単に“文”ではありませんね?!
ちなみに伊語のcoloreは色、様々なものという意味もあるのかも…単なる私論(笑)
文化の種類としては言語、宗教、音楽、料理、絵画、哲学、文学、ファッション、法律などが挙げられる。そのような事情から、文化という言葉からは、文学や音楽といった高度な営みを連想することが多く、例えばアニメーションや漫画等の大衆的な文化は「サブカルチャー」と呼ぶ。なるほど、これで今の日本の代表『サブカル』、理解したつもり(^^)
melagrana
幼い頃、我が家には鉢植えで小さな実のなる木もあり、アジアのものだと思いこんでいたザクロ、
イタリアでは大きな庭木となり、年末になると実が店頭に並びます。
冬至の夜にザクロを食べるイラン文化圏の存在を知り、へーーーーーーーー?!
『カフェバグダッド@文学フリマ京都【け-51〜52】』さんのTweet
https://twitter.com/cafebaghdad
伊語melagrana(ザクロ)は“つぶつぶのリンゴ”と訳せる(by gattina)ラテン語から、
英独語も同じ方法でネーミングしています。
正確な起源は不明ですが、古代文明発祥の地メソポタミアの図画で、
紀元前4000年代、すでに存在していたことが証明されています。
エジプト、ギリシャ、ローマ神話にも登場、
ギリシャ神話では、冬が生まれたエピソードにも関連しています。
つぶつぶが多いので、豊穣のシンボルとされる土地が多いようです。
作品スタイルではなく、生涯が私好み(笑)の僧画家フィリッポ・リッピ
15世紀半ばの『聖母子とマリア誕生の物語』、モデルは愛人の修道女とその間の子供( ゚д゚)ポカーン
ザクロを手にし、粒を聖母に見せているイエス…日本語Wikipediaの解説は?、私は伊語の“豊穣”を選択
モデルになった息子フィリッピーノも、画家になっています。
パカッと割るとこんな感じで粒がぎっしり、前日記のザクロでこれだけ“種”が取れました。
リゾットの仕上げに混ぜ込むと、あっさり甘じょっぱさが病みつきになる味(^q^)
マネッコ文化
相変わらず“横”が多いですが、やはり文化の違いは大きい、マネッコでは無理、と思う今日このごろ
例えば共同親権、私はもちろん賛成でしたが、今の日本では無理かも…
共同親権の国で子供を儲け、無断で連れ去る日本女性があちこちで問題になります。
基本になる法律が違うんですよ…結婚は“契約”、離婚には、子供がいれば最低3年かかるイタリアです。
欧米のように、警察権力も介入できる制度があるならば受け入れられるけど、どうかな?!
特に女性への“DV”は少なくなく、とにかく逃れたい日本ですから…
保護環境もしかり…
いのちを経済成長の糧として扱う日本の風潮…イタリアで愛玩動物をTVで見せたら大炎上です。
煽った結果、私の危惧以上の悪い結果が日本の現状となっていて、悲しくなります。
ケルビムを名乗る、天使も墜ちました…
外面を真似しても、土壌がなければ無理、まずは己を知ることが大事…
下書きに入れてある日記の、序章となりました。
RIP
年明けにヴァチカン訪問(クリスマス飾り付け撮影)予定だったのですが、厳戒態勢で諦めました。
1月5日に行われたベネディクト16世の葬儀…
You Tubeでライヴで見た、イエスの生誕を祝うクリスマスの飾りのある広場での葬儀ミサ
生と死を印象づけ、無信仰とも言える私も、宗教の存在をシミジミ…
続々と訃報が入ってきます(;_;)
伊サッカーのスターだったヴィエッリ氏57歳、リサ・マリー・プレスリー(エルヴィスの娘)54歳
そしてYMOの高橋幸宏氏…坂本教授のがん闘病は知っていましたが、彼も脳腫瘍だったとのこと
代表曲、雷電、かな?!…今聞いてもかっこいい☆彡
英語コメばかり、いかに国境を超えた文化であるかわかります。
私は『食』も大事な文化だと思っています(^^)
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