でも7月8月は嫌、紫陽花以外にも6月ならではの魅力があったはず
そうだ、北海道行こう(^^♪
羅臼で野生シャチが見られることを知ったのは数年前、夢の実現です\(^o^)/

1週間前の予報では大雨、私が近づくと回復傾向、前日には曇ながら降雨確率0が出ました。
クルーザーで探して追っかけるウォッチングツアー、ライフジャケットも着込みます。
出港直後からミンククジラのヒネりのあるジャンプを何度も見られ、シャチ探しへ…
3グループ、30頭ほどいるのですが、ロシア領海域、国後島近く
国境ギリギリで、肉眼でもせびれが確認でき、持参の双眼鏡を覗くと、♂らしき大きな背びれも見え、時々潜っています。

バズーカ持参で、シャッターチャンスを待つものの、動かないシャチにあきらめムードのヲタクたち…後方に見えるのが国後島
残念ながら移動をしない、昼寝でもしているのか、プカプカ浮いている(+_+)
2時間半のツアー、帰路にはイシイルカのジャンプも見られ、ラッキーだったと言えるでしょう…
野生動物、予約はできません^^;
実は前日、奇跡的な撮影をしています。
シャチのメッカ羅臼ではなく、オホーツク海側、それも速度の遅い観光船、おまけにスマホで(笑)
群れを見つけた船長、ルートを外れて近づいてくれました。

こんな近くは羅臼ではあっても、ウトロでは奇跡に近いらしい
横をすり抜ける際、ボワーと呼吸音も聞こえました(^^)
羅臼での期待、その2…絶滅危惧種シマフクロウ、道東のみの生息で165頭だけ
馴らすことはなく餌付けをして、野生のままを見ることのできる民宿

こんな灯りの下、バズーカのカメラマンたちはシャッターを切り続けます。

連日真夜中にしか登場してなかったのに、昨夜は9時半、昨年生まれの雛が自力で自然の魚を捕まえて食べ、1時間滞在。
大満足の羅臼でした✨
さすがの私も疲れが出始め、予定していた湿原はパスして早目に旭川入り
移動時間、10時間!!
明日最終日、飛行機で東京に戻ります。
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