やっとこ旦那の仕事の下請けも落ち着き(途中、プリンターの故障等トラブル多発して焦った)日記が書けるようになりました・・・
ポテコの糖尿病の覚書にもなるので書かせていただきました。
興味のない方(多分殆どじゃないかなぁ)、すみませんです。
先日、かかりつけ医にて毎月の定期健診(血液検査)結果をもって、専門医の先生の所に『最新の体調データ』を更新しに行ってきました。
5月3日 体重4.90㎏ 血糖値 282 インスリン 5.5単位
低血糖? インスリンを5単位に減らす
6月5日 体重4.75㎏ 血糖値 355 インスリン 4.7~4.8単位
インスリンを5単位に減らしたが、低血糖の症状が出たため、さらに4.7~4.8に減らした
尿検査では問題なし。インスリンを4.5単位まで減らすことにした。
7月3日 体重4.85㎏ 血糖値 333 インスリン 4.5単位
尿検査では問題なし。
8月3日 体重4.65㎏ 血糖値 397 インスリン 4.5単位
検査にパパ同行のため、はしゃいでいる様子が見られる。尿検査では問題なし。
(あまり血糖値、あてにならない。ストレスで300近く爆上がりしたりする子なんです)
食べているご飯の量は同じなのですが、体重がインスリンを減らすのと同じタイミングで若干減少しました。
血液検査では血糖値、BUN以外すべて標準値内に収まっています。
BUNは食事中のたんぱく質の残留物から測るとのこと、ポテコの場合はアニモンダ缶を主食としているため、たんぱく質(肉)が多くBUNが高いことは想定内です。
余談ですが、猫さんに肉食を推進される方がいらっしゃいますが、肉食ですとポテコと同じようにBUNは高い値を計測すると思います。
BUN高値=腎臓に問題が!との判断には直結しないことを考慮した方が良いと思います。
同じ理由で、糖尿病の場合長期的な血糖値の目安となるフルクトサミンも肉食の場合、判断材料になりませんからこまめな自宅で尿検査による判定がお手軽かと思います。
糖尿病の場合、可能なら(うちもそれだと良かったんだけどね)糖尿病対応のドライフードが主食だと獣医さんでの定期的な血液検査だけで済むんじゃないか・楽なんじゃないかと思ったりします(笑)
7年前の糖尿病発病時、食べても食べても体重が減っていった時期があり、インスリンが膵臓から出ていないため食べ物が体に取り込めない状態になっっていたことがありましたから、今回の状態はおそらく体内のインスリン量(注射で入れたもの、わずかに自分で出せているもの合わせて?)が減ったため、食べ物を取り込む総量が減ったからではないかと思いました。
体重の減わずかな減少後、一定以上下がらず落ち着いたとはいうものの・・後悔はしたくないですから、専門医の先生にところへ4か月分の血液検査の結果をもって行ってきました。
うちのかかりつけ医(ファースト)と専門医(セカンド)はありがたいことに連携してくれています。
ファーストでの結果とセカンドの意見は双方共有してくれるのは本当にありがたいです。
お話を伺ったところ、インスリンには
『血糖値を下げる効果』 と 『脂肪を落とす効果』そして『食べたものを体に取り込む効果』がある
インスリン量が同じであるのに、血糖値が下がってきた場合にはインスリン耐性が低く、さらに効果的に効いている(もしくはわずかに自分で出している)と考えられる。
したがってインスリン注射の量を減少させ、低血糖を防ぐ必要がある。
すると血糖値が安定する(極端に下がらない)のと同時に若干体重の減少がみられる。
けれども、減少するものの一定以上体重が減らず、また血糖値が安定しているならその量が適正量とみなされる。
ただし、その個体(猫)の骨格から見て不自然ではない体重であることが前提とされる。
ということでした。
ポテコの体重の変化は問題のない、結果的には良いことだったようです。
あくまでポテコの場合ですが、2年間毎日ごく少量のステロイドを投与し続けましたが、インスリンの効きが良くなり続けているのか・自分でごく僅かではあるもののインスリンを出し始めているのかは判断できませんが、結果的に専門医監修の下での長期ステロイド投与はかなり有効でした。
現在も、といいますか絶好調記録は延長され続けています。
最後に血糖値計測パッチを装着してから2年・・・
すぐ装着できるよう予備で購入していた2個のパッチは使用期限が切れました。
勿体ないとは思うものの、こんなにありがたいことはないです(笑)

すみません、写真使いまわしです・・・
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