美術館チケット以外、全て本人が調達したもの、翻訳アプリも入れてありますが
時折若干のトラブル発生、その都度できる範囲でお手伝い、心配になりこちらからも連絡^^;
来てよかった、が何よりの言葉、
私がご一緒した食事がベストであり、残してしまったリゾットがもったいない、と(≧▽≦)
「今回は色々勉強になった」の感想、今までがスムーズ過ぎたと私の目には映ります。
…Travel is trouble、私は鍛えられています(笑)
クマが人を襲う被害、4月~7月までで 全国で50件以上発生、過去最多とのこと
比叡山にも生息していたとは(・o・)
絶滅危惧種のクマ射殺、男性を起訴へ イタリア中部
https://www.cnn.co.jp/world/35208588.html
男性は有罪となった場合、禁錮4カ月から2年の刑を言い渡される可能性がある。
過去時々TVニュースで、石畳の集落を歩くクマを見たことがありましたが、関心なし^^;
今回調べてみると、ビックリ仰天の事情でした。
8月下旬に撮影され、世界を廻った動画
31日夜、母グマAmarenaが住民に射殺されました。
マルシカヒグマ…自然豊かなアブルッツォ公園のシンボル、
アルプスのものとは遺伝子的に異なり、ここにだけに棲むクマ、45-60頭生息を推定→超絶滅危惧種!
大事にしていたから、7月にはこんな措置もありました。
5万ha近い公園=約1000個のディズニーランド、知床国立公園は陸域のみで38,636ha
黒丸が国立公園、赤はヴァチカン=ローマ、車で2時間ほどの距離
その麓、人口3703の集落に現れ起きた“事件”です。
Amarenaは出産経験も多く、マスコット的存在、救命処置もされましたが落命、子グマは逸走
100人以上を投入して、人間並の捜索←生存の危機
見つかった子グマは自立していると判断されたようで、捕獲はしていませんε-(´∀`*)ホッ
“犯人”はすぐ見つかり、重い刑罰を望む声が多く、署名も行われていて私も参加
が、イタリアの大多数意見には、北海道を見てきた私には、全面的には賛成できないのが本音
『動画でもわかるように、Amarenaには攻撃性が無い、住民もパニクっていない』
(+o+)
今までトラブルがなかったといえ、クマはクマ、何をきっかけに攻撃的になるかはわからない
まずは集落に近づかせない努力が一番大事なのでは?!
È sbagliato insegnare agli animali a fidarsi dell'uomo
動物に人間を信用するよう教えたのが間違いである、に私はうなずきます。
Amarenaの息子Juan Carritoは、昨年パン屋さんからクッキーを盗み、その後交通事故死
日本に出発する直前、羅臼の某シャチクルージング会社のTweetが炎上しました。
おもちゃになれさせ、走るクルーザーに並走(泳ぐ)する→意識高い系から大ブーイング、
一般財団法人 日本鯨類研究所からの苦言介入により、削除と弁解
わざわざ出掛ける人がいるのは、野生のまんまが見たいから、水族館もどきは必要ない!
彼らの生活エリア、スタイル、人間がリスペクトすることが共存に繋がり、事故を防ぎます。
厳しい自然の知床をまとめた動画。
予想外にシャチの見られたウトロ側、観光船船長は、エンジンを止めています。
ウトロー羅臼は、夏季のみ通行可能
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