こんにちは😼✨
千葉県南房総市に来ています。
2023.7.20 に RENEWAL OPEN した
『道の駅 富楽里🌼とみやま🌼』に行ってきました。
富楽里(ふらりと読みます)の名称は、
「富山(とみやま)の楽しい里」を
短く表現したもので、誰でも“ふらり”と立ち寄れる
スポットになってほしいという願いから
公募により命名されたそうです。
ふらり👣旅にぴったりな道の駅です。

この施設は、有料道路(富津館山道路)の
PA『ハイウェイオアシス 富楽里 とみやま』と
『道の駅 富楽里🌼とみやま🌼』が一体化した
施設です。
有料道路、一般道路どちらからもアクセス可能で、
2階にPAやフードコート等があり1階に道の駅が
あるという一体型構造になっています。

写真は、フードコートにある近藤牧場が運営する
スイーツショップのソフトクリーム🍦てす。
私はミルク味、夫はミルク&黒ゴマ味を頂きました。
新鮮な牛乳から作る自家製ソフトクリームは、
脂肪分が多くてミルクそのものを味わっている
ような優しい甘みとコクが魅力です。
そのまま海岸線をドライブして
次にふらり👣と寄り道したのは
『勝山海水浴場🌊』です。
『勝山海水浴場』は砂浜の面積が広く、
遠浅で波が穏やかなため、家族連れの海水浴客が
多く訪れるビーチ⛱️です。

今更なのですが、
今、私が使っているスマホ📱には望遠レンズが
付いていることに気付きました。
望遠で波のキラキラを撮ろうとしてより遠くを
眺めていると特徴的な形の島が見えてきました。
遥か沖にテーブルみたいな大きな島、そして
左隣にはぽっかりと穴の開いた島…。
とても気になり調べてみました。
大きい島は、
◆浮島(周囲792m・高さ60m・面積6216坪)
と言う無人島であり、その属島として
◆大ボッケ島(穴のあいた島)、
◆小ボッケ島(小さい三角の島)
があるということ、波に浮かぶような様から
浮島と名付けられたということがわかりました。
鵜来島と書かれることもあったそうです。
詳しくは
⬇️
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/tabi-mag.jp/ch0431/amp/%3Fusqp%3Dmq331AQGsAEggAID
そして、なんと、この浮島、
2004年 制作 TVドラマ版
『世界の中心で、愛をさけぶ』(主演・山田孝之)
に登場していた島だったのですね。
この海岸は今までにも何度か来ていたのに
そんな島だったとは全く知りませんでした。
当時、そのドラマをよく観ていたので、
懐かしく思い出しました。
さらに調べていくと、
この浮島のそばには、みさご島(みささぎ島)
という島があり、美しくも哀しい伝説があると
伝えられています。
昔々、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が
東征時、安房(現在の南房総)に渡る際、海難に
見舞われた。
それを見た后の弟橘姫(オトタチバナヒメ)は、
海神の怒りを鎮めるため、夫の身代わりとなって
海に身を投じた。
日本武尊は無事に安房へと渡り、弟橘姫の亡骸は
みさご島(みささぎ島)に漂着したという。
みさご島(みささぎ島)とは、操(みさお)が
由来となり、時を経てみさごと変化したという説、
天皇陵の陵(みささぎ)、または「身捧ぎ」から
名付けられたという説など諸説あるそうです。
◆ 鋸南町役場
【みさご島伝説】より
⬇️
https://www.town.kyonan.chiba.jp/soshiki/19/1312.html
郷土に伝わる古代ロマンの伝説は調べてみると
知らないことばかりですが、地名や祭りや文化と
密接な関わりがあってとても興味深いです。
この島をもう少し近くで見られる所が
あるのではないかと思い、勝山漁港(勝山地区)
にもふらり👣と立ち寄ってみました。

こちら、1番上↑お城の屋根みたいに見えるのは、
大黒山展望台(だいこくやまてんぼうだい)です。
詳しくは
⬇️
https://www.town.kyonan.chiba.jp/soshiki/10/2520.html
テトラポッドの向こうに浮島、大ボッケ島が
見えました。
小ボッケ島は、大ボッケ島と重なってしまい
見えませんでした。
さて、
julien😼✨は…?というと、
東京にいても千葉にいても
窓から外の景色や鳥を飽きずに眺めています。

ご飯、おやつ、お昼寝、おもちゃ、
窓からの景色… julien😼💕の好きなもの
ベスト5です。
あと、パパとママもね😽💕
本日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました😊✨
ではまた👋🏻
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