何故か年々忙しさに拍車がかかり、ネコジにお邪魔出来ない日が多くなっています。
不義理をしているようで申し訳なく思ってはいるんです・・
確定申告は2月中に郵送し終わって、人事異動の多いこの季節ですのでアパートの住人も入れ替わる方もいて落ち着かない日々のなか、キッチンのビルトイン浄水器付きの蛇口(浄水・普通のお水が両方とも一か所から出る仕様)が経年劣化で故障し交換等、突発的なアクシデントも多発する中、ポテコの体重が落ち始めました(これが一番の激震)
今年の 1月 1日~13日:4.5~4.55㎏、1月14日~2月6日:4.55~4.5㎏、2月7日~以降:4.4㎏ と減少。
朝晩のインスリン量(4.5単位)、食事の量も同じでした。
一時期はこの同じ量のインスリンと食事量で5キロ直前まで増えていた時期もありましたが、体格や年齢から見て
4.5㎏くらいが安全なので、その体重で落ち着いてくれたらと体重の減少に様子見をしていた部分もあります。
かかりつけ獣医さんでも問題視されてはいませんでした。
うちの子はご存じの方もいらっしゃると思いますが、糖尿病を4歳で発病し今年13歳になりますから8年以上患っています。
ですから毎月血液検査で20品目以上の検査をして変化は確認しています。
その血液検査でも、異常な値は出ていないし血糖値は300(糖尿病なので300台ならインスリン耐性も出ていないと思われます)と問題にならない。
うちの子は特に、血糖値はストレスで200くらい爆上がりする事は実証済みです。
元気に見えるけれど体重が減っている・・
『これは早めに専門医の先生に診ていただいた方が良いと思います』とかかりつけ獣医さん。
うちの獣医さんは日常の検査と体調の激変にはかかりつけ獣医さんが対応して下さり、問題がありそうな場合には決して様子見をせずに専門医のお医者さんに診ていただけるという、ありがたい連携をとってくださっています。
翌々日には専門医の先生に診ていただきました。
以下、あくまでもうちの子の場合です。
全ての子に当てはまるわけではないことをご承知おきください。
今までの摂取カロリーでは足りていないので、食事量の調整とインスリン0.5単位増量が必要。
今までは、一日あたり ヒルズw/d 20g(64kcal)と アニモンダのウェット 200g(180kcal)で 計244kcal
インスリン4.5単位でした。
今後は、目指す体重×80kcal = 一日に必要なカロリー として計算(4.4キロなら、4.4×80=352kcal)
インスリンは5単位に増量。
必要なカロリーをすべてウェットでは食べきれないので、ウェットで食べきれる量のカロリーを引いて残った量カロリーはドライで補填。
ということになりました。
今までのカロリーとインスリンで体重が増えていたのは、おそらく代謝や運動量等のバランスが絶妙に合致していたからではないか?
そのバランスが変わってきたので(一般的な代謝量になったので)足りていないから、体重が減少したのではないか・・・とのこと。
それで現在、ドライ68g(今までは20g)に増量、体重は徐々に戻りつつあります。
もちろん、血糖値は大丈夫なのか・・・それが一番心配でしたから、変更から3日間オシッコごとに尿糖は全検査し問題がないことを確認しました(かかりつけ医さん曰く『そこまでしなくても!!』)
その子にとっての常識が、いつまでも同じであるとは限らない。
常に新しい情報を得ながら、その子に合致した状態を維持する事が大事だなと思いました。
さて!お題の人それぞれですが。
獣医さんとお話したのですがマイクロチップの件なんです(笑)
最近はGPS付きの首輪もありますし・・とお話したのですが、
『電池が切れるまでに発見、確保できたら一番ですね』と。
人それぞれ考え方が違いますから。
『私のおばあちゃんは、お腹が痛い時【お地蔵さんの絵の描いた小さなお札】を飲ませてくれました(笑)』
それ、効いたんですか?
『気持ちは有難く(笑) 無害だったと思います』
確かに(笑)
私のうちの子は先代から必ずマイクロチップは装着しています。
何故なら、有事の際に私の所に戻ってこれる確率を僅かでもあげたかったからです。
先代に装着してくれたのは、当時通っていた獣医さんで埼玉県と東京都の県境にありましたので
『脱走するなら東京方面にしてくれよ!埼玉はリーダーが普及していないから』と言われる時代でした。
それでも。
万が一の確率を上げたい。
私は生命保険にも『高い保険料払っているのに病気にならなくて損をした』なんて思わないから。
万が一のために、保険はあると思うから。
そして、本当に過酷な状況を過ごした子と普段見ている子の差を知っているから、見分けがつくとは思わないから。
以下、閲覧注意です。
2週間、ICUで過ごした(それでも外敵の心配はなく食べるものはある状態・・食べられない状態ではありましたが)子と、平常時の子の違いです。
模様でまだ、判別はつきますが模様が無かったら判別がついたかどうか自信がありません。
あくまで、私の意見です。
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今はもう、こんな顔していませんよ!
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