トラちゃんは、ずっと食べられない時期もあったため、便秘でした。最初の打撲傷の頃は1週間も出なかったし、その後もヘモプラズマ感染症のお薬が効き出した頃までは、食が進まず出す為に処置して頂いた事もあります。
でも、食欲が戻り、赤血球が平常値になった頃から、少し、軟便気味になって来ていました。
ちょっと話は飛びますが、ウチには真緒という名前のメス猫がいます。その子も良く吐く子で、軟便の症状も。
アチコチの病院で診て頂く事が何度もありました。アレルギーではないか、早食いが原因ではないか、毛玉症だ!etc.....色々な事を言われてきましたが、この件については、M動物病院の見解が1番濃厚な病因だと思っています。吐く+軟便。コレは、、、ヘリコバクターピロリ❓
ピロリ菌を知っている方は多いのでは無いかと思います。人と全く同じかどうかは分かりませんし、猫の場合、生まれつき持っている猫がいる、という話で、基本感染はしない、とM動物病院では説明されています。
M動物病院では内視鏡検査をしないと、ヘリコバクターピロリの確定診断は出来ないと言われました。ヘリコバクターピロリを疑う場合、2ヶ月投薬して治ればヘリコバクターピロリだった、と考えるのが一般的という説明で、お薬を頂いた事もあります。でも飲まないんですよ、真緒は。まぁ猫に薬を飲ませるのは大変です。今まで真緒は毛玉症の薬は普通に飲んでいたのですが、ヘリコバクターピロリの薬は粒が大きい上に大量でした。真緒はトラちゃんと違い、大人しく抱っこされている猫ではありません。そばにいる時も多々ありますが、猫は思う通りに動かす事の難しい生き物ですし、真緒はその典型的な猫だと思います。食堂カテーテルも考えましたが、前に術後付けていた術後服を大暴れして脱いでしまった経験上、食道カテーテルを引きちぎる可能性もある気がします。獣医師曰く、どんな治療もライオンと同じで麻酔を打たなければ出来ない猫もいる、だそうです。そんなこんなで、真緒の治療は中断。
トラちゃんの症状は、まさしくヘリコバクターピロリだと思いました。真緒の時は検査せず投薬という話だったのに、何でまた内視鏡検査の話になるのか意味不明な気がしますが、トラちゃんはキャリアなので他の可能性を潰す意味合いもあったのかもしれません。
それこそ内視鏡検査をするまでもなく、投薬してほしかったですが、結局M動物病院では内視鏡検査をしようと。
そして、吐き気止めのお薬を泡をふいて嫌がるため、結局トラちゃんは食道カテーテルを再装着される事になってしまったのです。続く。
前回の日記の写真の子は、雉白の猫です。モドキではありません。胸の辺りと足先、口の周りが白いです。鋭い目付きをしていますが、印象的にはメス猫。モドキはオス猫です。
モドキと知り合ったのはチャンスだと勘違いしたのが始まり。モドキはガリ痩せの猫では無かったので、他に餌やりさんが存在すると思っていました。たまに玄関に現れてはいましたが、他の餌場があるなら、手を出さない方が良いと思い基本餌は上げないでいたのです。チャンスも地域猫のお仕事をして、縄張りに他の猫を寄せ付けないようにウルルアー!とやり合っている声が聞こえた気もします。
でもその内、チャンスとモドキは、仲良くなって行った気がします。
余談ですが、猫は基本、排泄したものを埋めて匂いを消す、と言われていると思います。でも、稀に糞を埋めない事があると聞きました。
それは、マーキングのため、らしいのですが、1週間に1度程、親指の先っちょくらいの猫の糞が玄関先に落ちている事があります。実は昨日の朝もありました(ó﹏ò。)ウゥゥ
ずっとモドキに対してココは俺の縄張り‼️と示す為にチャンスがしているのかと思っていましたが、犯猫はモドキかもしれません。一昨昨日のおやつ時、外出から帰ってきたわたしを見つけて、モドキが寄って来ました。肩の当たりが赤くなっている気がして、少し、痩せた気がします。他の猫に餌場を取られたのかもしれません。普段何処で食べ物を貰っている猫なのか全く分からない猫ではあります。
自宅付近は本当に外で猫を見掛ける事が多いので、それ程遠くない場所で、餌やりをしている人が存在するのだとは思うのですが、情報はありません。
昼日中ではありましたが、モドキはお腹を空かせているようでしたし、チャンスもいたのは分かっていたのでモドキにはたっぷり、チャンスにはおやつ程度にご飯をあげて家の中に入りました。
話が前後しますが、モドキは手術済です。トラちゃんの関係で、全くお金が無い時だったので、手術費の負担が難しく、例のボランティア団体さんの方に相談した所、その方個人でなのか、会でそういう資金の用意があるのかは分かりませんが、費用負担してくださいました。
モドキはとても可愛い声で鳴く猫で、最近では、わたしを餌をくれる人と認識しています。ただ、一昨日の夜はフシャー!と激しく威嚇。え?と思うくらい怖い顔で威嚇していたのは、、、隣にいたチャンスに対してなのかも知れない思います。
チャンスは巨体です。最近では10kg近い気がしています。モドキは5kg無いと思うので半分以下に小さいですが、生きるため、餌場の確保のため、精一杯踏ん張っているのだと感じました。
モドキがココは俺の縄張り‼️と主張する為に、糞をしていたのではないかというのがわたしの予測です。迷惑だけど!、コレで3度目だし迷惑だけど‼️昨日はチャンスとモドキは身体を擦り合わせていました。完全に仲良くなって来ています。このまま仲良くなるならなってマーキングの糞が無くなってくれる事を願います。
昨日出待ちしていたのはみぃちゃんとモドキ。遅れてチャンスもやってきました。戻るとチャンスとみぃちゃんは、いつも通り自転車置き場まで迎えに来ます。だいたいモドキは帰り待ちまではしません。でも昨日はお出迎えまではしないものの、わたしの車の下で可愛く鳴いて存在を主張していました。
出待ちの時のお残しのフードに、ちゅーる系のおやつをトッピングして3匹に与え、玄関奥のマタタビハウスの水やりに向かうと、昨日の写真の子が座っていました。鋭い目付きではありますが、1、2mの距離まで近づいても威嚇もしないし逃げません、、、長過ぎるので続きますε”ε”ε”(ノ* •ω• )ノ
今朝は雨でした。結構な振りで車でポーとふわりんのいる餌場に向かい、途中クロロの餌場にも停車しましたが、発見出来ず。クロロは大多数の猫と同じで濡れるのが嫌いです。なのでやはり、どこかで雨宿りしていると信じて、その場を後にしました。
暖かい日が多くなってきて心配なのは、クロロのアレルギーです。蚊に刺されると耳、頭頂部、顔、に湿疹が出来、背筋や顔は一部分毛が抜けてしまいます。明らかに疥癬とは違う症状ですが、素人には分からないと思いますし、湿疹🟰皮膚病、、病気の猫と思われ、嫌われてしまうのではないか、もし、餌やりをしてくださっている方がいても、病気と思えば避けられてしまうかもしれません。アレルギーなので他の猫には移らないし、人にも移らないのですが、、痒いので掻き壊して酷い状態になっていないか心配です。
手元にはクロロの薬があります。帰ってきてくれれば投薬も出来るのに、、クロロは今、何処にいるのか、、、早く帰っておいで。お母にゃんは、待っているよ。。
マタタビハウスと、手前みぃちゃん、奥が昨日の雉白さん。撮影は昨日です。
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