世界には2万5000種以上、日本には1300種以上が生息、「クサムシ」や「こき虫」の俗称があり
英名の“stink bug”(臭い虫)も同じこと(笑)
私はこのサイトで知っただけ、実物の臭いは未体験
You Tubeでいろいろな動画を観ました。
一緒に閉じ込めると蚊は10分で、自分の臭さに気絶する個体もいました^^;
相当臭い⇛自衛、捕食されにくい
ツノガエルは当初拒否、7日間絶食させたところ、いやいや呑み込んでいました。
気にしないのはカマキリとクモ、カマキリはすっごい勢いで頭からバりバり食べ、
クモは糸でぐるぐる巻きにして、あとから体液を吸うらしい。
触ってしまった際には、まず油を指に伸ばし、その後食器用洗剤等、界面活性剤で洗う
布はドライヤーをあてて乾燥、臭いを吹き飛ばすのが最適らしい…
英語で発信する日本情報
日本で発見された、臭くない新種のカメムシ…いるのね?!(笑)
毒
本ニャンのプライヴァシー保護のため、『ヤギ』の通名で紹介
朝からメシくれー!って鳴く子が何も言わずにうずくまるし、よだれが出てたのかシッポがガビガビしてた8ヶ月の♂、飼い主さんは新年早々獣医さんに駆け込みました。
発熱もあり、異食を疑ってエコー検査⇛異常なし。
前日にカメムシ乱入、ヤギがかじって、臭いが大変だったらしい(>_<)
獣医の所見は、関係は完全否定はしないけど、可能性は低い、と
点滴と抗生剤の注射を受け帰宅、様子見となりました。
相変わらず元気無し…
ここから知りたがりのおばさん参入、カメムシについてお勉強…
一般的(ヒトにもネコにも)には問題はないものの、カメムシに毒性(アルデヒド)はあリます。
弱い型のアルデヒドデヒドロゲナーゼを持つ人はアセトアルデヒドの中毒(=二日酔い)になりやすい。しっぽがカピカピ、ということはよだれ、カメムシ毒に反応したのではないかが、私の意見。
夕方にはご飯を食べ、峠は越した様子、夜食も催促したとのこと
翌朝、完璧ではないものの、ほぼ復活\(^o^)/
そして夕方、投薬時に舌に赤いポッチを発見…
カメムシ犯人説、更に拍車がかかりました。
『カメムシアレルギー』でググって出てきた記事
カメムシに注意 臭いだけじゃない、皮膚炎起こすことも
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202001/0013021928.shtml
(ヒトの)茶色いあざのような画像があります。
更に、小児科の先生のブログもヒット…
カメムシの分泌液が、敏感な皮膚につくと、やけど状の「皮膚炎」を起こすと書かれてありましたが、初めての経験でした。皮膚炎報告、11月や1月でもあります。
私自身、赤子の頃からアレルギー体質で苦しみましたが、食品は問題なし
鶏卵は平気なのに、アヒルの卵がアウト…2回中2回とも発疹
耐性はそれぞれ違うわけですから、ヤギがカメムシに反応した可能性は、否定できないと思います。
臭いカメムシをかじっただなんて、本ニャンも恥ずかしい経験…匿名にしました(笑)
臭いだけではないカメムシ、お気をつけください!
騒動
そう言えば、ヤギの飼い主にはトコジラミ騒動もありました。
「これって、トコジラミ?」と紙の上に乗せた数匹の昆虫の死骸…トコジラミ騒動の真っ最中
目に見える大きさであること、噛まれた跡は知っていますが、実物は知らない
調べてみると、カメムシ科で、ノミやゴキブリに近い形
送られた画像は、似ているような似ていないような…(+o+)
トコジラミならば、一大事です。
結局、カメムシの赤ちゃんだったらしい
日に干した布団に産み付けられた卵が、押し入れで孵化
Wikipedia CC BY 3.0
フツウつるんではいないカメムシ、大量にいたのでトコジラミ騒動となりました^^;
年末購入の『クリスマスローズ』…もう咲いている?!(・o・)
以前持っていたものは、開花期がもっと遅かったし、下を向いて咲いていた記憶
Christmas Roseは、本来ヘレボルス・ニゲル (Helleborus niger)の英語名
クリスマスのシーズンに開花、↑はご本家のようです。
日本では、改良したヘレボルス属全体をクリスマスローズと呼んでいて、種類も多く色鮮やか
クリスマスには咲かず、1月になってから開花します。
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