チカコの肺に2.8ミリの影が見つかった。
癌の転移が疑われるとのことで、日をあけて再度検査をして、影が増えていないか確認することに。
結果次第で、もう片方の乳腺を予防的に摘出することになった。
耳とほっぺたに掻き傷があり、調べてもらったところ何かの感染ではないので、アレルギーかもと動物用ウェルメイドL3という点耳薬が処方されて、一日1回患部に塗ることになった。
アレルギーの飲み薬が、癌細胞の増殖を止めるお薬(バキソ)との併用ができないとのことだった。
チカコは食欲もあって様子に変化はない。
乳腺腫瘍でリンパ節に転移があった場合、予命は9ヶ月とのことだけれど、チカコは15歳、16歳まできっと生きられると信じている。
ネコジルシの過去の日記に、チカコが来た当初からの格闘の日々の記録が残っている。
チカコも私も、本当に大変な日々を過ごして今の落ち着いた毎日があるのに、まだまだこの先も一緒に過ごしていきたいのに。
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2月22日(土)
ワカコは補液と肝臓のお薬ウルソの注射をしてもらい、回虫の駆虫薬をつけてもらった。
体重は3キロと増減なしだった。
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