オクちゃん闘病記（オクちゃんの過去）

2010年5月17日(月) 460 / 10

～自己紹介～　
正式名　オクトーバー（通称オク、オク丸）
色柄　錆猫　どっちかと言うと黒錆
性別　女の子
年齢　21歳　
住所　大阪府枚方市のうちの実家
飼育形態　自由に中と外を行き来しています
病歴　19歳の時に腎不全を発病
　　　現在　輸液治療という点滴を2日ごとに２５０ｍｌ
　　　自宅でしていますぅ～～～もうすぐ2年目
性格　意地悪　わがまま
特技　噛み付き　歌？？？？

今や仙人の域に達しているオク丸さんも
２０年前はただのごまめのニャンコでした。
当時　うちには、黒猫のみゃ～という母猫をはじめ
貰い手がなかった　娘のフィルと妹のライ＆弟のタンゴで
親子仲良く暮らしていました。
みゃ～は、本当にケンカの強い肝っ玉母さんで
ふと短いどっしりとした猫でした。
フィルは気難しいほっそりとした錆猫で、私以外にはあまり
懐きませんでした。
妹のライは、父が仮面ライダーに似ているとつけたのですが、
母や姉と違い温厚で誰とでも仲良くできるという特技を持っていました。
タンゴはどこにでもいる末っ子の甘ったれ坊やで、
盗み食いが得意な子でした。
彼は、何故か３歳にしてもらわれてしまいました。
そんな家の中に入り込んだ、迷い猫がオクちゃんでした。
オクちゃんは、毎日フィルとケンカをし、みゃ～には決してケンカをしかけることなく　
ライちゃんは、彼女をすぐに受入まして
オクは、天才的な本能でうちの母に取り入り家に住み着いたのでした。
彼女には、この家で誰に決定権があるのかすばやく
キャッチする能力が備わっていたようですね～～～～
その後フィルは、オクとの折り合いが付かず、
セカンドハウスをみつけたのか？？？
２日置きくらいにしか帰ってこず、やたら毛並みがよくなっていたり香水をつけて帰ってきたり
びっくりさせられることの連続でした。
それでも　その頃は　新参者のオクちゃんでしたが、
その生命を脅かす事件をきっかけに　
今の地位を得ることになるのでした　　　続く