今朝、ポテコは元気に虹の橋を渡ってゆきました。
行ったのかな?でも、彼女はすぐに戻ってきますから・・きっと!
退院したあとにも、毎日のように容態が変わり、ポテコの容態をご報告することができなくて申し訳ありませんでした。
ほぼ、一日おきに病院にゆき行くたびに3日くらいの入院を繰り返していました。
老齢になると、本当にあっという間に弱ってほんの2日前までとは全く違う様子になってしまう・・そんなことがあるんですね。
昨夜も病院から退院し、ご飯も食べお水も自分でのみ、薬を飲む時には大暴れしましたよ♪
夜中の3時には自分でトイレに行ってオシッコをして、そのあとご飯も食べてお水も飲みました。
そして朝、6時30分ごろ滅多に鳴かない彼女が鳴いてから吐き戻し、そのまま私の膝の上で改造になでてもらいながらとても穏やかにゆきました。
彼女は帰ってくる、そう思うのは彼女が赤ちゃんの時に改造の実家で暮らしていた犬のタローちゃんがなくなった直後から、ポテコの行動が激変しはじめたことがあるからです。『アッチ、コッチ』と指差しを理解し、嬉しいと喉を鳴らしながら激しくシッポを振る・・寝るときに改造の首根っこに自分の頭を擦り付けて眠る・・それらはタローちゃんの癖でした。
だから、どうしても私たちはポテコにタローちゃんが『一緒にいてもいい?』とお願いして、彼女が快諾してくれたのではないか・・・また、彼女のことをタローちゃんが守ってくれていたから今まで大きな病気もなく元気に、ぎりぎりまでウチにいられたのではないかと思うのです。
だから、彼女は帰ってくることを、帰ってくる方法を身をもって知っているから、帰ってくると信じています。・・・信じたいです(笑)
それに、か~な~り~しなきゃいけない世話はみっちりしましたから、おそらく居心地はかなりよかったはず!その居心地を女王様体質の彼女が手放すとは思えないし♪
彼女のふわふわの体が今はもうないことが悲しいです(お骨は引き取りました。これでずっと一緒!)が、それでもしてあげ切れなかった事はないと自分では思えるくらい頑張ったつもりなので後悔はありません。一種、みんなよく頑張ったね~!という気持ちです。
今、実はかなり仕事が忙しい状態です。
彼女にまだまだ医療費もかかることを覚悟してたから、在宅の仕事の依頼を片っ端から受けちゃったんですね~(なにしろ、一度の3日~4日の入院で5万円くらい飛んでいきます。で、それを2年くらいは続けようと思ってたもので、在職中に彼女の医療費として貯めていたお金じゃ足りないんじゃないかと思ったんです)
私の手があかないことや環境が整わないので、暫くのあいだポテコが一緒になって過ごせるような子を我が家に迎える事はできません。
そう特に環境! いままでのポテコとは全く違う元気な動きの早い子が来てしまうはずですから、そういう子を迎えるには我が家は危険地帯が多すぎる!それをなんとかしてから、迎えようと思います。
ですから、ネコジルシを辞めるつもりもありませんし、これまでと同じようにお付き合いをさせていただきたいと思います。いままで彼女を、そして私たち家族を支えてくださってありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願い申し上げます。
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これが最後になるのかな?女王様の偉そうにしているショットは(笑)
6月27日に帰宅した際の元気な笑顔です。
ああ~可愛いっ!
ゲシコビ
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