一身上の都合で退会も考えたのですが
猫と歩いた 日記を消したくないという
自分勝手な欲求のためと
大好きな ネコ友さんの日記が読みたいために
登録をそのままにしておりました

2012年 3月17日 午後
実家の老猫 オクトーバーが
4年弱の闘病生活の末
永眠いたしました。
http://www.neko-jirushi.com/user_home/diary/diary_detail-19096-3652.html
発病した当時の日記より
23年6ヶ月 我が家では最高齢の大往生でした
晩年 超我がままで 家人以外人を寄せ付けない猫でしたが
私が 仙人 仙人 と申し上げていたせいでしょうか?
(嘘です 冗談です)
3年ほど前から 実家でお掃除の介護ヘルパーさんが
出入りするようになってからは
人なれしてきたのか????
みんなに愛想を振りまいて
ヘルパーさんたちから 大変可愛がってもらってました
みなさん この長寿にあやからねばと
頭を なでていただき
噂を聞いた人が 拝んで帰ったことも、、、、
亡くなる 数日まで 自分で歩いて 食事に行き
自分でトイレにも行ってましたので
2日に一度の点滴以外は 何もすることはなかったそうです
4年も 点滴で延命をしたことが本人にとっていいことだったか
辛いことだったかは 定かではありませんが
一見 特別な痛みもないようで
眠るように天国に召されていきました。
あちらで ずっと探し続けていた大好きなライちゃんと
7年ぶりの再会果たして
仲良くやってくれていることでしょう
最期には 人間も猫も
「年を取れば丸く可愛くならないといけない」
ということを 身をもって教えてくれた気がします
晩年まで成長を続けた猫だったと思います。
私も 母も 妹も オクを見習って
可愛い おばあちゃんにならねばと
とげとげしい 鎧は年とともに必要なくなるんでしょうね
うちにとって 長い楽しい人生をありがとうね。
野良に生まれ うちでは 過酷な生存競争に打ち勝ち
(その当時うちには 猫がたくさんいましたので)
まさしく 平成を生き抜いた猫ちゃんだったかな???
その強さ その穏やかな晩年の姿 忘れません
この1年くらいで 点滴治療を始めた頃の体重の半分になってしまって
辛かったと思いますが いつもヘルパーさんと楽しく過ごしてました
が、元来わがままで 母や父の前では わがままし放題
気に入らないと 噛み回すというところは
かわらなかったみたいです
ここで 応援していただいた方に報告と
我が家の記録を兼ねて 日記にしてみました
発病時から 長い間 気にかけていただきまして
ありがとうございました。
穏やかで 安らかな 最期だったということを
ご報告申し上げます。
本当に お世話になりました
2012年 4月13日 yashiko

天国で待っている ライちゃん

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