こじらせてと言うか、いきなり高熱、筋肉痛、関節痛で、
インフルエンザは48時間以内に云々言われましても、医者に行こうなんて気力も体力もなく、布団をかぶってガクブルしているだけが精一杯。
幸い食べ物や飲み物は買い置きがあったのだけれど、気持ちが悪くて食べ物は無理。
と、言うより冷蔵庫も開けたくなく。
枕元にペットボトルだけおいて、トイレに起きる以外はひたすら寝ていたわけですが。
寝込んで3日目くらいでしょうか。
朝、唇の端に違和感を感じ・・・え?ええ???・・・む、虫っ???ギャーッ!!!!
飛び起きて半分口に入りかけているものをペッペッと吐き出してみたら。

ベッドの上に落ちたのは、なんとコレ。
どうやら動かない私を燃料切れと見たのか、おすかる様がせっせと餌を食べさせようとしていたようです。
そういえば跳ね起きたとき、キツネの尻尾のようなものが去っていくのを見たような気が。
一度バレてしまったから開き直ったのか、翌日から毎朝。
せっせとカリカリを運んできては口に突っ込む。
振り払おうものならば、今度は遊んでもらえると思い玩具をもってくる。
その玩具がまた、鈴がついていて煩いのなんの。
高熱の耳元で鈴をふられると、神社のガラガラの下で寝ているような気分です。
我慢できなくて、起き上がって叱ると、多分どうしていいかわからなくなるのでしょう。
ふとんの上をうろうろしだすのですが、ソマリは別名バレエキャットと言うくらいに足先が小さいので、それがまた肋骨や鎖骨の間にはまって痛いんです。
そしてしばらくすると、今度は毛づくろいしてくれるのですが。。。
本当に今回だけは、連れていけるものならペットホテルに預けるか、誰か知り合いに数日預かってもらえるようSOSを出そうかと思いました。
まあ、預かってもらうにしても迎えにきてもらうにしても、風邪を伝染してしまいそうなので、ひたすら耐えるしかなかったのですが。
そんなこんなで、⒑日間、風邪と言うより彼女のおせっかいと戦いながら何とか復活して、医者に行った頃には治りかけてました。
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