昨日、一昨日と催しに参加していたのですが、結構腰痛ぶり返しました(笑)。
お暇なら来てよね。と、催しへのお誘いを書いたものの、せっかく来ていただいてもルールがわからなければ面白くもなんともありませんよね。
なので、いつか猫のイベントに行ってみたいよ。と、言う方のために簡単なルールを書いてみようと思い立ちました。
ようするに腰痛でどこにも出かけたくないのです。
会場に入ると、猫たちはそれぞれ割り当てられたケージに入ります。
これは人間で言うところの楽屋にあたるので、審査を受けていない時に休憩したり、本番前に身だしなみと整えるための場所です。
猫を落ち着かせるためにカバーで覆うのですが、カバーのセンスについては言及しませんので、興味のある方はご自分の目で目撃してクラクラしてください、
人と違うのは、大物だったり売れっ子だからと楽屋が広いわけではなく、基本は皆同じ大きさで、自前の楽屋や広い楽屋が良ければ追加料金を払います。
おすかる様は庶民派なので、いつでも基本の大きさです。
審査はクラスや被毛の長さなどに分かれて行われますが、ナンバーが呼ばれたら審査台の後ろの待機ケージに移動します。
人で言うオーディションのような感じです。
(キツンのクラスは子猫なのでニャーニャーしてたりかわいらしいです。)
審査台には季節ごとの飾り付けがしてあったり、ライトが当たっているので、猫のステージのようなものです。

(審査台の上に乗っけられて、ピヨーンと伸ばされたり。)

(お顔をくいっと上に向けられたり、尻尾や毛を触られたりしながら。)
これは尻尾に曲がりがないか、毛色やいろいろな部分を見るためでセクハラでもなんでもありません。
当然、猫なので水着審査もありません。
審査台はいくつもあるので、呼ばれるたびに楽屋から出て審査を受けます。
結構忙しいです。
そして審査を受けた猫たちの中から、各審査の上位10頭がファイナルと呼ばれる決勝戦に進出します。
ファイナル残ると大きなリボン(ロゼット)がもらえ、審査員(ジャッジさん)が順位順に一頭一頭、毛色やスタイルについて説明してくれるので、見学者も退屈しないと思います。
ステージママたちはドキドキハラハラしながらわが子を見守っています。
順位が発表されるたびに拍手が送られ、1位も10位も恨みっこなしで?それぞれ楽屋に戻り、おやつをもらったり労われて本物のおうちに帰ります。
以上、3分でわかるキャットショーでした。
ちなみに昨日一昨日は、子猫57頭、成猫118頭、家庭猫13頭の参加があったようです。
本当に猫たちお疲れ様でした。
今日はゆっくり休んで美味しいごはんをもらっているでしょうか。
そして最後はおきまりの

「ブーン」
最近のコメント